暑中
2008年 07月 26日
ちなみに,我が家では猫草用にも重宝するレモングラスがもの凄く繁茂してますが,写っているのは,ただのススキです。
Sony α700, MINOLTA α AF MACRO 100mm 1:2.8 (32)
Sony α700, MINOLTA α AF MACRO 100mm 1:2.8 (32)
涼しくなる頃,また彼のテリトリーに侵入する他の個体が増えると思われますが,その頃までは平穏だと思います。ちなみに,ご存じない方のために書いておくと,彼は,去勢済みですが,昔からずっと武闘派です。
恋のためには戦うことはありませんが,身内以外の猫に対してはずっと戦士のままです。彼の身を按じるものとしては困るんですけどね。
ユッチは,今日も出してくれと強請りましたが,どうやら猫ドアは使えないもよう。ナッチも落ち着いて元通りの仲の良い姉妹に戻ったのでちょっとホッとしております。
Sony α700, MINOLTA α AF MACRO 100mm 1:2.8 (32)
Sony α700, MINOLTA α AF MACRO 100mm 1:2.8 (32)
逆光,輝度差のある条件だと,最新の高性能マクロみたいにノーレタッチで使うには,やや,この古いαレンズでは,不満が出ます。といってもMP並の性能を期待してしまうからで,この止まっている木の幹の立体感といい,かなりの描写ですが,例えば,クマゼミの羽に透けて見える蝉の腹部の描写など今のデジタル一眼仕様になっている改良版だと,もう少し違うと思いますが,かつてのMacro-Planarの中古ぐらいの値段はしますので,今の私には手が出ません。
気楽にAFで使えると云うところで使い分けています。MP100は,それはそれで申し分ないのですけど,何せ,チャンスの少ない野外でのネーチャー記録用としては,神経を使います。α700の画作りとして,やや抜けがEOS系ほどは良くないことと,暗部の階調再現性が弱いことなど,rawで追い込めば,ある程度カバーできるかも知れませんが,その余裕がないので,jpegで,どれくらいの画が切り取れるかというのが,私みたいな人間の使い方では重要になります。
Sony α700, MINOLTA α AF MACRO 100mm 1:2.8 (32)
耳がこっち向いているのがいいですね。シャッター音でも聞いているのかな。
ナッチとユッチも元通りになってよかったですね。
私も今年の夏は虫の声が聞けそうです。
冷静に蝉の姿を見たら、やっぱり,グロテスクだと、芋の子供たちは思うかもしれませんね。蟲については,なんで、自分たちは平気なのだろう。
昨晩は一晩戻らず、私が仕事に出る直前に戻ってきました。