昨日,食べ物エントリを書いておきながら,本日はダウン。夕方,病院に行きましたが,原因分からず。きりきりと差し込むような妙な痛みで時々,脂汗。とりあえず,フィールド調査の予定を替えて貰って休養することに。
夏風邪から来ているのか,きりきりと差し込む様な嫌な痛みの腹痛。原因不明。熱は大して無い。レントゲンと尿などの簡易検査では,異常なく,腎臓系でも無さそうなのでちょっと安心。医者は休んで様子を見ろと,いくつかの薬を処方して昨晩は終わった。数日前に急性の皮膚炎になって皮膚科に行ったがそれとは関係なさそう。
少し様子を見て精密検査か。とりあえず,新聞取りに動いてみる。矢張り腹部の違和感が消えない。食欲は,無くはないけれど,余りよく分からない。
体調悪かったが,長男とユッチが庭にいるところをどうしても撮っておきたかった。迷彩カラーのチョッキで我が家のヤブの前で佇んでいるユッチが,なんだか見慣れなくて不思議。
長男が,ユッチのお散歩トレーニングをするようになって,3日目。かなり良い。その分,ユッチの「外に出せ」要求も酷くなってきているので,良いのか悪いのか分からない。
「な,何だ? ユッチか? なんでユッチが居るの?!」
朝の散歩に出掛けようとした公陳丸が玄関でユッチに遭遇して,そのような感じでびっくりしていたのが可笑しかった。
ユッチと長男の後からゆっくり付いていって様子を見る。普段と異なる状況の変化に対しては,猫の作法としては先ず観察。お気楽自由飼いの公陳丸とリードによる散歩中の部屋飼い猫の不思議なランデブー。
少し,ユッチも慣れてきて,長男と一緒に歩けるようになった。それでも「野外デビュー」したときのチコがとっとこまっすぐ家から離れて走っていったのとは対象的。雌猫は,それほど広大な行動圏を必要としない個体が多いので,慣れてきてもそんなに遠くには行かないと思うけれど,道路に出て行ったときにはクルマに対応できないだろう。
長男とユッチ,一応,「上野の西郷さん」スタイルで撮影。最初,リード猫に対して持っていた違和感が,自分でやってみると見事に消滅していく。チコみたいな子は別にして,猫は綱をつけて散歩しよう。
リードによる猫の散歩は,一種の追撃法による野生動物行動観察類似の部分があって面白い。カナヘビの一匹は,見つけると,ユッチは一瞬見事に捕まえたが,その後の処理のスキルがないので,見事に逃げられていた。リードつけて猟が出来れば,というか猟が出来ると一瞬緊張が解けて,割と不自然でない動きになっている。
駐車場スペースは駐車場外工費用を出すのをケチったのもあるけど,最初から「猫の額」畑への転用も考えているのでそのまんま。レモングラスを利用できないし,蟲採って遊べないかとチコのために半分原っぱのまま。公陳丸もチコも,ここで遊んで満足してくれる玉ではなかったけれど。スロープのところとリビングの前にクルマは3台置けるのでここをどう使っても潰しても問題はない。今は・・・とりあえず,ユッチの運動場になった。
ユッチは短い時間で我が家のビオトープ内のカナヘビやシジミチョウやバッタを追いかけ,1時間ほど外で過ごしたようで,流石に疲れたのか戻って爆睡。
ビビリのナッチは,全然外に出たがらないので,個体の個性の問題で,やり方も違ってくると思う。私の友人の飼っていた雄猫は,一度外に出したら,よほど怖いことがあったのか,二度と外に出なかった。そういう個体だったら楽で良いのだけれど。