・・・とドライブ
2008年 08月 26日
いずれにせよ林道沿いは,ヤクシマザルによる種子散布が結構効いていそう。
追記ーもう一つ屋久島ならではのクスノキ科を忘れていた。ホソバタブとバリバリと見間違って混乱した覚えがあるカゴノキ。ヤクシマザルが食べていたポイントから考えるとそれかな。
数センチまで肥大して,外科手術じゃないと取り除けなくなりますから。ハナヒルが屋久島に分布しているという情報は見つけていませんが,後輩は,屋久島で微細なヒルが手で掬った沢水の中にいて,間違って飲みそうになったと言っていました。ヤマヒルも初期のステージではかなり小さいので,実際ハナヒルであったかどうかは確認できていません。
少なくとも,私の知る限り,ハナヒルによる被害例の報告は屋久島では聞いていません。もしも遭遇するようなことがあれば,重要な観察例ですので,是非ご一報を。
F31fdは,未だに大好きなデジカメですが,手ぶれ防止はともかく,もうちょっとマクロが効くということないのですけど。
まさに生命の循環に見入っていました。
ヒルに吸い付かれるのも、今では貴重な経験かもしれません。
私は、チスイビルに吸血された事はありますが、子供達は、たぶん直接見た事も触った事も、ましてや吸い付かれた事もありません。
吸われた傷跡からの出血がなかなか止まらないなんて、きっと知らない世代です・・・これで良いのかと不安になりますね。
ハナヒルは知りませんでした。分布域は広いのでしょうか?
知らずに、けっこう危ない事をしていたかも知れません(苦笑)
コウガイビル(ウズムシ茶色)は実家に多数棲息中(笑)
母が、吸血しないのに外観で目の敵にしています。(^_^;A
ハナヒルのトラブルは,書物の中だけでしかありません。
陸棲自由生活のコウガイビルは面白い格好してますね。ウチの周りにもそこそこ居ます。外来産のこいつの親戚が小笠原諸島では希少な陸貝を絶滅に追いやっています。