Webからこのレンズの情報を求めてみました。
ここは,キャプテン・ジャックスとか仰るエクザクタマニアのサイト。Ernst Ludwig社は,当時,エクザクタが売れていたため,自動絞りのレンズを作ることはなかったようです。私のお借りしているレンズは,このページの上段の一番右のレンズです。
他には,45mm/f3.5があって,そっちは,
ビューファインダー式のBeirette等に採用されています。このあたりは,日本版のGoogleでは,日本語サイト枠を外そうがヒットしないので(楽天のクラシックレンズ販売と,私のエントリーが上位に・・・),EU圏のGoogleから検索すると結構面白いサイトが見つかります。
Flickrにはやや大げさなExactaマウントアダプターで装着したEOSの画があったり。
EOSやE System以外でマウントアダプター遊びやっている人は,流石にあんまり居ないようです。こういう不思議なレンズで遊んでEOSと比べてみると,ある意味α700の素養も,悪くないかなと思います。
ヤシコンは使えず,Zeissの描写を試すにはα純正を購入するしかないのですが,レンズのバリエーションが少ない上に,高価となっていて,ヤシコンZeissの間口の広さには敵いません。それこそ自動絞りで,AFで使えますけど。
SONY α700, E. Ludwig Meritar 1:2.9/50
まあ,私も見てくれはどうでも良いので,α700に装着の場合も,こんな感じです。ちなみに,この個体はExactaマウント版ではなく,M42マウントなので,かなり後期まで作られていたのかなと思ったり。
Fujifilm Finepix F31fd