
ネタがないので,この間の屋久島の宿にでのお食事など。単なる枚挙主義的エントリ。今回初めて泊まったお宿。お約束のトビウオの姿揚げ。何度も連泊すると分かるけれど,島の民宿の食事は3日周期ぐらいになっていて,パタンは大体同じ。登山客も多いし,それで普通は何ら問題なし。仕事で連泊するような自分たちのような人間も,美味いから何ら問題なし。
腹が減っているときはよく失敗する。これも手ぶれが・・・

宿のご主人が,採集してきたカサガイsp.。甲高で良い大きさ。磯遊びと呼ばれた岩礁地帯での食材としての貝の採集も,最近は,かつての状況を知っている方から見れば,もの凄く環境が枯渇して,出来なくなってきているようです。

トビウオのすり身を使った薩摩揚げ。鮮度が良いので,非常に美味しいです。

水前寺菜,その他温野菜。

フトモモ科の熱帯果樹。名前は宿のご主人から聞くのを失念。

タンカンピールを使ったケーキ。今はタンカンの季節とは違うので,上に乗っているのは普通のバレンシアオレンジですが,タンカン自体がポンカンとオレンジのハイブリッドなので,実は,こうやってハイブリッドで仕立てると違和感がありません。
いや,このケーキ,普通に美味と思っていたら,想定外の美味しさで絶句しました。ここは,私たちが留まった場所とは別の場所,海中露天温泉の近くの宿付きのレストランで,K-1のムサシ選手も訪れたことがある場所(サインが柱にあった)。

最近は,屋久島,種子島の名産,「首折れ鯖」も近所のマーケットで手に入るようになりました。鮮度的には,本家と比べるものではないと思いますが,ガソリン大高騰で,少しでも売値で有利なように,本土側での水揚げが増えているのか。