屋久島南部
2008年 10月 29日
東洋のアイガーとも称されるように記憶していましたが,ソースが見つかりません。モッチョムとは女性器を意味するようで「日本一の陰陽山」ということのようです。学生時代に何度か登りましたが,勿論,「クライマー列伝」でも「岳 みんなの山」みたいな話でもないのでして,この垂壁を上るルートではありません。
岳人(クライマー)列伝 (文春文庫―ビジュアル版)
村上 もとか / / 文芸春秋
ISBN : 4168108260
岳 (1) (ビッグコミックス)
石塚 真一 / / 小学館
ISBN : 4091875718
そっちは,クライマーで有名な太田さん(私の師匠の友人,豪快で気持ちよくて凄く良い人だけど,自然科学に関しては,相当なトンデモの人で,間違ってもそっちの講演で話を真に受けてはいけないというのは・・・ご愛敬です)によると,フリーのゲレンデではなく,ボルト連打の人工登坂ルートのみになってしまっているようです。
デイブ・リー・ロスなら東側の垂壁をフリーで登れたろうか。
Skyscraper
David Lee Roth / / Warner Bros.
ISBN : B000002LDG
南九州でも,海産資源が山里方面には流通しない時代には,タンパク質確保のため,蜂の子は普通に食されていて,霧島地域では現在もその文化は残っています。一方,屋久島では,海の幸やシカなどの陸の幸が豊かであったこともあって,これを食す文化はないようです。
味を覚えた私としては,パブロフ的に少々よだれが出たりするのですが,これくらいだと,料亭に数万円ぐらいで売れるでしょうか。