Guardian cat
2004年 11月 14日
ゲゲゲの鬼太郎で好きな話の一つ; 有る老人が結婚前の娘のところに来ると彼女に手を翳す。すると美しい娘の顔に醜い痣が出来る。嘆き悲しむ娘に取り入ろうと鼠男がその痣を消してしまう。ところが痣が消えた瞬間,彼女をつけ狙っていた妖怪が姿を現す。実は,老人は彼女を慕う飼い猫の変化であり,彼女を守るために痣を着けた。鬼太郎が死闘によりその妖怪を倒すが,猫もその戦いで力尽きて死ぬ。
とまぁ,こんな話なのですが,我が家の猫たちは,代々息子達の守護神のごとく寄り添っています。
この画は長男Miyuki 1歳半の時のもので,やはり後ろに公陳丸が影のようにトレースしてきてます。なんだ,チコがAkiraに着いていたのと同じことやっていたんだなぁと思い出しました。
ちなみにMiyukiはこれよりちょっと前に,頬がもの凄いアトピーのような状態になりました。親戚からも,ちょっと酷いよ,何とかしなよ,と言われてしまうほどで,シーツも毎日血まみれ。ワイフも私も結婚してからほとんど有機無農薬食材しか食べてこなかったので,いろいろ皮膚科を廻りながらこれでアトピーなら無意味な出費だったと思ったりしました。幸いMiyukiのアレルギー値は低くアトピーではなかったようで,そのうち消えてしまいました。治療で廻ったあるお医者に「まさか猫は飼っていませんよね」と言われて,まさかぁ,とすっとぼけた私たち夫婦は,親失格かも知れません。でも,たとえばの話。子供がおじいちゃんのフケによるアレルギーとかだったら,おじいちゃんと別れるかぁ?とかもの凄く乱暴なことを考えて抵抗しましたね。
ロシアで逢ったある分野の動物の研究者にMiyukiの名前も含めて,災難から逃れるための穢れや女性名の偽装についてのちょっと縁起担ぎ的な話をしたら,とても深く理解してもらえました。「きっと,そのとき魔物から君の猫が君の幼い息子さんを守ってたんだぜっ」て,冗談ぽくなく言ってもらえて嬉しかったなぁ。
ちなみにMiyukiの名は,華麗な技の元極真アラバマ支部長,三浦美幸師範に憧れて付けた名前で,最初は,女の子の名前を意識して着けたわけではないのですが,ここまで魔物は上手く騙されてくれたようです。
さて,作っていてちょっと微妙かと思ったのですが,友人の進言もあってロリコンサイト等からリンクを貼られるのを防止するために,息子の顔を消しております。
α707SiのAFでは,服に合焦,幼児の動きに追従できず後ピンになっていますが,同じ状況で今使っているαSweetIIでは,後ピン傾向はほとんど分かりません。技術の進歩を感じます。MFでスパンと合わせるか,とっさの置きピンは,ファインダーに集中できない家族写真の場合,自分にはなかなか大変なので,やはり良くできたAF機はありがたいですね。
♪ドドドドン テケトンテケトンテケテケテン テケトトテケトコテコロコテン テケトントンっ♪ えーーっ、名古屋には“猫”の名前が付く地名があります。その地名は「猫ヶ洞」といいまして、ご存知の方はご存知でしょうが、ご存知でない方はご存知でないと……。当たり前のことでございますがね。また、大須の方には「猫とび横丁」というものもありましたが、こちらのほうは地名ではなくて俗称とでもいうものでしょうね。 これからお話するのは「猫ヶ洞」のほうです。ちょっと怖い噺なので心の臓が弱い方などはくれぐれもご注意...... more
人の性に関する趣味をとやかく言う気はありませんが,少なくとも人を傷つけるような性的行動は,レイプと同様,性行動のパターンを借りた攻撃行動ー暴力行為であって,「個人の趣味」だといって許されるものではありません。
アトピーは娘が苦しんでいます。
結婚して現在でも相変わらずです。
実は twin_lens という名前でもうひとつ、音楽のブログを作っています。本来は「二眼レフの世界」でこれを使うべきだったんですが、先に作りましたので aperture という ID を取得した次第です。本業でない世界のブログは楽しいですね。今日は自分が写ってる写真まで公開してしまいました。
「子供の写真」「ブログ」で検索しただけで,親御さん達の不安な声があふれています。
先週は「ウサギの島」,今日から「ツルの干拓」に仕事場が移ります。twin_lensさんのブログも戻ってからゆっくり拝見します。
アトピーではありませんが、私は子供の頃過敏症とかですぐに皮膚炎になっていました。またピリン体質で解熱剤厳禁でした、ジンマシンもよく出ました。でも成人してからは大丈夫です。アトピーも成人しても抜けない方々がおられて知人の女性も苦労しています。しかし、人類の生活環境がこの半世紀にうんと変わったために新しい病気が生まれてしまったのでしょうか?