旅行けば歌舞伎町ネコ
2008年 12月 03日
顔のディメンションから見ると典型的な雌顔。
周辺の清掃員の人も,猫萌えしている人が居たが,17mmからの広角系ズームしか持たなかったので,その前をすっとアプローチして写真を一枚。
dojouさんには翌日,学会前でお忙しいところを,クラシックカメラから中古カメラなどいろいろ穴場のお店を教えていただき,お昼までご馳走になってしまいました。
何より嬉しかったのは,私のフィールドワーク中における写真撮影に関する機材の相談に乗っていただいたこと。デジカメの可能性に思いをはせつつ,O社に話してみると仰ってくださいましたが,矢張りメーカーサイドとしては,技術的に可能でも作れないだろうという話。いろいろカスタマイズしていった場合,新たにに開発して貰いたいデジイチ機材の方向性や,私自身の現在の機材選択についてその妥当性が確認できたことが何より有りがたかったなぁ。
後ろは,ご多忙のところ,駆けつけてくださった,ワインにもお詳しいBenさん。久しぶりにお会いして嬉しかった。凄い紳士なんだよなぁ。広範なモチーフでいつも綺麗な画を撮られるenuさんとは,もう少しメカ談義をしたかったなあ。
あ,ここは,マンマ連れ込み宿で,ここに泊まったわけじゃないです,念のため。
kyokoさんが,オフ会会場に私を連れて行こうとして,立ち寄って下さったのですが,住所からWebで地図を見て驚愕されて,後で,「c_Cさん,なんてところに宿取るんですか。あらかじめ言ってくれたら・・・こんなところに宿とっちゃ駄目ですよ。」と怒られました。
そういえば(そういえば,じゃない)と見渡すと,そりゃど真ん中ですものね。
ホテル自体のサービスなどについては,何の落ち度もなくクレームも来ないであろうと思うので,周辺状況も余り理解することなく,旅行代理店の紹介も恐らくそのままだろうと思われます。私も女子供連れなら住所見てまさかの宿と思うところですが。
多分,かの代理店なら,そこが特に問題があるというわけではないけど,カミさんと宿取っても「ツインで取れました。」と同じホテルをそのまましらっと予約でしょう。
街撮りの真似事をしてみたけれど,雨が降り出して,傘も持っていなかったので,余裕持って撮れなかったのが残念無念。塩田屋で旨そうな蒸気が上がっていたので,深夜徘徊して購入。コンビニの代物よりもふっくらとでかい根性ストアの肉まんと粽を頬張りました。
かつて,週末毎にお江戸を彷徨いていた記憶は,既に忘却の彼方。最近は,コンクリート・ジャングルは苦手よ。山と違って足痛くなるし,登山靴,履いてくれば良かった。
その前に昔の大学同期の研究者に思わぬところで合いましたが,彼も,「猫の森には帰れない」と自嘲していました。もちろん,ここでいい人が出来たわけじゃないって。
オフ会が終わって外に出てみれば,想定外の冷たい雨が降り出して,moeちゃん,大事な身の上,冷えなかったかなぁと後で気になりましたが,そこは流石kanaさんち,強力な守護天使がおられるようです。
文庫本版の表紙の白雉猫は,このバージョンとは違って,奇しくも富士山の麓の子で,チコ似。買い忘れていたので,ワイフのお土産に。
美人親子もkyokoさんも、男性陣もみんな素敵な人達で圧倒されてました。
またぜひ東京へ。みんなとゆっくり過ごせる時間がほしいですね。
ちなみに、もう1本奥のほうへ行くと日本語の看板が殆どなくなります。
とりあえず,上海語や広東語では話しかけられませんでした。kyokoさんにも守り刀としてお作りした猫剣,持ってなかったし,大人しくしてました。