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  <title>COMPLEX CAT:Year of the Cat</title>
  <category scheme="http://complexcat.exblog.jp/i5/" term="Year of the Cat" label="Year of the Cat"></category>
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  <modified>2025-09-18T21:00:19+09:00</modified>
  <author><name>complex_cat</name></author>
  <tabline>Necology(=猫+Ecology) and Nature Photo Essay, Camera classic, Martial arts &amp; etc. 本サイトはhttp://complexcat.exblog.jp/です。画像はクリックすると大きくなります</tabline>
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    <title>猫の王と鼠の王 #1</title>
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    <author><name>complex_cat</name></author>
    <dc:subject>Year of the Cat</dc:subject>
    <content type="html"><![CDATA[<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202509/02/39/b0060239_19070299.jpg" alt="_b0060239_19070299.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center>　猫の王と鼠の王の話。阿蘇五岳の東に位置する根子岳（猫岳）は、猫にまつわる伝説がある。猫耳が経ったような不思議な形状をしている。調査のついでに麓に寄ることができて、撮影したのは、３年前だ。<br />
<br />
<br />
猫にまつわる伝説では、曰く「猫の王が棲んでいて、大晦日の晩には猫が集まり大会議が行なわれる」、「家猫がいなくなったのは根子岳で修行をしているから」、など（山と溪谷オンライン［根子岳］猫の王が棲み、猫たちが修行する山（熊本県）～人食い化け猫が出た山、死体を操る猫が棲む山、猫が修行する山・・・猫伝説の山を紹介）。根子岳は割と登山対象の山としても頻出する。<br />
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<br />
猫の王　猫伝承とその源流 (角川ソフィア文庫)小島 瓔禮/KADOKAWA<br />
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猫の王: 猫はなぜ突然姿を消すのか小島 瓔禮 /KADOKAWA<br />
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　チコがトラブルで戻れなくなったとき、この伝説を思い出したりした。まさか、猫王のもとに行ってるわけでもないよなって、冗談でも思えたのはなかったが、実際一回目だけは、こちらも彼のホームレンジの情報がなくて、どこで何をやっていたのかわからなかった。実際には、彼は困った状態になっていたわけで、跡の３回は必死になって、彼のホームレンジの要所を回って、救出に行った。電波タグを付けるようになってから、彼が勝手に入り込んで、閉じ込められていた他所様の物置から救出できるまで２分で救出できた。だから、まあ、猫王のところに修行に行ったのかもと言えるとしても、１回目だけだ。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201011/21/39/b0060239_22295450.jpg" alt="_b0060239_22295450.jpg" class="IMAGE_MID" height="773" width="496" /></center>　GPSログを何回も取って、立ち寄り先は詳細に抑えてはいた。今は、AirTAGは報告探知がかなり効くので、見知らぬiPhoneユーザーによる感知がなくても、足で稼げば、ある程度はなんとかなるだろう。<br />
<br />
<br />
チコ王の帰還　行方不明、自力で戻ってきた。<br />
チコ戻らず・・・・異常事態発生　お隣の改築中の家の中に、遊びに行って閉じ込められた。その日のうちに鍵を借りて救出<br />
大物兄弟　近所の使っていないガレージの虫干し時、入り込んで出られなくなった。翌日発見、救出<br />
チコの危機　ご近所の屋外倉庫の隙間からはいりこんで出られなくなった。その日のうちに電波タグで見つけて救出。<br />
<br />
<br />
　結局最後までチコは、他の猫たち同様、私たちのそばにいて天寿を全うした。<br />
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<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202509/02/39/b0060239_19070178.jpg" alt="_b0060239_19070178.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
　麓の集落から見た、根子岳（猫岳）。ここに写っている旅館に少し逗留したことがある。確かに、目立つ山だなと思う。<br />
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<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202509/18/39/b0060239_20295313.jpg" alt="_b0060239_20295313.jpg" class="IMAGE_MID" height="282" width="500" /></center>根子岳（猫岳）周辺の地形図１<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202509/18/39/b0060239_20301428.jpg" alt="_b0060239_20301428.jpg" class="IMAGE_MID" height="278" width="500" /></center>根子岳（猫岳）周辺の地形図２<br />
　今は、DEMデータから再構築しなくても、QGISのXYZ Tilesレイヤーで起伏地形図が簡単に得られるので、それで見てみた。ちょっとマークが小さかったけれど、阿蘇の噴火口の東側にある。<br />
<br />
<br />
　もう一つの海外で有名な猫の王、’Grimalkin’（グリマルキン）は、英語で「猫」、特に「老いた雌猫」を指す古の言葉でもあるらしい（The Complicated, Inconclusive Truth Behind Rat Kings）。スコットランド伝説では、ハイランド地方に住む「妖精猫」とされる。また、魔女の使い魔（familia）であるといわれたりしていて、シェイクスピアの『マクベス』（Macbeth (around 1603)）にも登場する（Macbeth Glossary graymalkin）。そっちは、Gray-Malkinと表記され、灰色の雌猫の姿をしている悪魔の猫として描かれる。<br />
　他にX-MENのコミックに登場するキャラクター名や、ゴーストタウン（地名）のビール名としても使用されているというのは初めて知った。﻿<br />
<br />
<br />
Grimalkin's Tales<br />
<br />
　検索すると和書で検索してみてもこの洋書が出てくる。よくわからないが、洋書で検索すると、あまりにも量が多いので、あきらめた。確かに有名な猫の伝承のようだ。<br />
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　Grimalkin/Graymalkinがそんなに古くからある有名な猫の王なら、欧米のバンド名や曲にあるかもしれないと検索したら、いくつか引っかかった。日本の「猫王」みたいなバンド名はなさそうだけれど、正やんこと伊勢正三氏とを組んでフォークディオ「風」で人気のあった、大久保一久氏がかつてやっていたフォークバンドが「猫」だったなと。これは、当時、バンド名は、ビートルズ、ザ・タイガース、ザ・スパイダースなどなぜか「動物・生き物系」の名前が多かったことから、なんでもいいやって「猫」になったという逸話が残っている。<br />
　皆さん、未だに「猫王」というバンド名は空白ですよ。いかがでしょうか。<br />
 <br />
GrimalkinNoekk/Prophecy⭐⭐⭐<br />
 　Noekkは2004年から現在も活動しているドイツのプログレッシブ ロック、 ドゥームメタルバンドの曲。なかなか勇ましい曲でやはり王の歌だ。今の時代聴くのは、ちょっとしんどい人がいるかも。かなり古典的なプログレの印象。<br />
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<br />
Drifting SailerGrimalkin/Picku⭐⭐⭐⭐<br />
　こちらはイタリアのシンフォニックプログレバンド。そのまんまバンド名がGrimalkin。前世紀からのイタリアンプログレだなぁと視聴したら安心感があって気に入ってしまった。<br />
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<br />
　このホネガイのジャケットはなかなかよろしい。<br />
　他に男女の正体不明のユニットGrimalkinがSpotifyで引っかかる。詳細もわからないので、そのうちに。割とダークなポップをやっているようだ。<br />
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<br />
　後半は鼠の王の話を描く予定だったが、そちらは結構検証が大変なので「猫の王と鼠の王 #2」に続く、ということで。<br />
]]></content>
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    <title>猫馬鹿御用達～あのアーティストの猫は？</title>
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    <issued>2025-08-29T08:29:00+09:00</issued>
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    <author><name>complex_cat</name></author>
    <dc:subject>Year of the Cat</dc:subject>
    <content type="html"><![CDATA[　大好きな、あのアーティストは猫バカだろうか？　彼らには一緒に暮らしている愛猫はいるのだろうか。名前はなんだろう。　これは、日々の暮らし、人生においてとても重要な問題ですよね。異論は認めない。　このあたりの疑問は、AIに投げ込んでもプライバシーの範疇なので、べらべら出てくるほうがおかしい。Wikipediaに公式に書かれていたり、本人のFacebookを検索するぐらいなのだろう。あまりバチッとした結果は得られない。良くてアーティスト名＋catと入れてGoogleで画像検索して、当たりをつけるぐらいだろう。で、意外とそういうのも引っ狩りにくい。　で、データベースの充実度は個人サイトなので、かなり凸凹があるが、少し参考になるこれに類するサイトを見つけた。<br />
almost famous catsとThe Feline Connectionという２つのサイトだ。２つ出てきたら類似のものはあるかもしれない。AIに類似のサイトが有るかと尋ねると、具体的には何も提示しないまま「’Celebrity cat owners list’や’Famous people with cats’で検索するのが早いっすよ」みたいな振り出しに戻るような回答が出てきてしまう。まあ、それで丹念に探しても埒が明かなかったので、この２つを見つけて喜んでいたので、そんなこたぁ分かっとるわいでAIとの会話は終了した。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202508/29/39/b0060239_08284115.jpg" alt="_b0060239_08284115.jpg" class="IMAGE_MID" height="308" width="500" /></center>https://yourcatwasdelicious.tumblr.com/search/ann+wilson<br />
　とりあえず、私の若い頃のアイドルだったThe HeartのAnn &amp; Nancy Wilson姉妹について。学生時代シートや雑誌の切り抜きなどが入れられる下敷きには、男女ともまあ、当時のアイドルが挟まっていたりしたわけで、当時中の良かったクラスの女の子は、私の下敷きに挟んであったロック雑誌の切り抜きのNancy WilsonとKate Bushを不思議そうに眺めながら「ふーん、やっぱりc_C君って変わっとんね」と言った。「外国人の女の人が良いの？」「そういうわけでもないけど。」　一応彼女は。通う居局など全く興味がなく、洋楽聴きまくりの人だったので（QueenやForeignerなどコアだった）、二人が誰なのかは知っていた。HeartとKate Bushは現在に至るまでずっと私のアイドルアイコンかもしれない。<br />
　最初はLed Zeppelinのカバーバンドなどもやっていたが、「シアトルに帰れーｗｗｗ」などという野次が飛ぶ中、姉妹二人を基軸にしたバンドは、ドヘビーな曲をやっても、男性ロックバンドとはかなり印象が変わり（実際日本でthe Heart人気が上昇したのはまさにその部分だった。）、当時の女性ロッカーへの偏見の中ではかなりいろいろ苦労したようだ。姉妹なのにレコード会社が二人はレズビアンカップル？！みたいな噂を流して注目を引こうとしたりして、Annは妹のNancyを常に守らないといけないという思いの強い、責任感と良識のある姉であったため、「ああ、やっぱりママの言った通り、私はとんでもない世界に妹を引きずり込んでしまったかもしれない。全部私のせいよ。」って悩んだりしたという話が最近のインタビューで残っている。　彼女たちは、アーティストに最低限のリスペクトもないそのレーベルとは、さっさと手を切ったことは言うまでもない。売り出し半ばでそのレーベルは金の成るアーティストを取り逃がしたわけだ。そのZeppelinカバーなどをどさ回り的にバンドをやっていた彼女たちは、やがては彼女たち自身がロック界のレジェンドとなり、殿堂入りするWilson姉妹だが、Led Zeppelinの偉業を称えるトリビュート演奏として、Zeppelinメンバーの眼前で、ドラマーのJohn Bonhamの息子とコーラスを率いてStairway to Heavenを熱唱するとか、凄い伏線回収ドラマでもある。ZeppelinメンバーもWilson姉妹のことはもちろんよく知っている仲だが、彼らへのリスペクトが溢れる空間に、メンバーたちちょっと涙ぐんでいる。<br />
　AIでもAnn Wilsonが一緒に暮らしていた猫の名前は、「インタビューやSNSなどでいくつか確認でき、Laudyは彼女が特に溺愛していたバーマンの猫で、2020年ごろに亡くなっている」とでる。他に、Baxter、Timmyなど。ツアーのときには鉄壁のケア・スタッフを用意して、出かけていくという話は有名。<br />
　もう一つのこちらのサイトで検索して見ることができるこの子達は、2011年で子猫だから、まだ元気だと思う。Annは動物愛護活動に熱心で、過去に動物保護施設を支援する動画に出演したことがあるという情報も出てくるが未確認。でも彼女ならやってそうだよね。もしも本当なら、そちら経由の子猫出会った可能性は高い。<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202508/29/39/b0060239_08293087.jpg" alt="_b0060239_08293087.jpg" class="IMAGE_MID" height="643" width="500" /></center>https://www.thefelineconnection.org/about-this-cat-nancy-ann-wilson/<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202508/29/39/b0060239_08291102.jpg" alt="_b0060239_08291102.jpg" class="IMAGE_MID" height="433" width="500" /></center>https://www.thefelineconnection.org/about-this-cat-nancy-ann-wilson/<br />
ドリームボート・アニー - ハートハート/ユニバーサル ミュージック⭐⭐⭐⭐⭐<br />
<br />
　ドヘビーなハードロックとともに、リリカルなトラッドフォーク的小品も彼女たちの世界で、その動と静は、人気グループが得意な音楽性の展開で、アメリカンプログレ的なものも、彼らの音楽にはある。<br />
　彼女たちの伝記映画の話はパンデミックの前にあって、どうなったかと思っていたが、現在も制作中らしい（「ハートの伝記映画は現在も制作中　アン・ウィルソン「脚本の草案をいくつか見た。いい出来よ」）。<br />
<br />
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<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202508/29/39/b0060239_08130193.jpg" alt="_b0060239_08130193.jpg" class="IMAGE_MID" height="514" width="500" /></center>https://yourcatwasdelicious.tumblr.com/search/kate+bush<br />
　私にとってもう一人のアイドルアイコンだったKate Bushについては相当な猫好きであることは割と有名で、彼女の音楽やプロモーションビデオ、インタビューでは猫がちらちらと頻繁に登場する。AIに彼女のミュージックビデオの中で「Cloudbusting」で登場するという回答が出てくるが、これは誤情報。ちなみに「Experiment IV」とともに、私のお気に入りのMVでは、どちらも、名優Donald Sutherland（「24 -TWENTY FOUR」などで知られる俳優Kiefer Sutherlandの父親）が重要な役で登場している。<br />
　とりあえず、彼女の飼い猫の名前で、間違いないと確認できているのはZoodleとPyewacketだけだ。ここのサイトは、Kate BushのEncyclopediaとして作られているファンサイトのようで、各アーティストにこういうサイトが有ると調べやすい。<br />
　AIから吐き出された情報には以下の名前と説明が出てくるが、とりあえず確認はしていない。　・Pud: おそらく最も有名な彼女の愛猫。オーストラリアン・ミストという品種で、『Cloudbusting』のビデオや多くの写真に登場。　　※このPVには猫は出てこない。だから最初の話から確認の必要がある。　・Socky: Pudと一緒にいたもう一匹の猫の名前。　・Tiamisｍ、Tinker、Pupples、Poopy: 彼女の家族や親しい友人を通じて出てくる猫の名前は多く、cat loverであることは間違いがない。<br />
<br />
<br />
　Kate Bushは見事に私生活を公開しないアーティストなのだが（ファンのほとんど誰も知らない内に息子さんが生まれていた。）、猫に関しては数少ない、彼女のパーソナルな情報として出てくる分野だ。<br />
<br />
<br />
天使と小悪魔ケイト・ブッシュ/EMIミュージック・ジャパン⭐⭐⭐⭐⭐<br />
　このデビューアルバムは本当に衝撃的だった。だれも聴いたことがないメロディなのにメロディアス。脳の中を彼女の歌声が駆け巡った。<br />
Pink FloydのDavid Gilmoreにその才能を見出されて、後年、Gilmore familyがバックバンドを務めて、Running up to that hillを演奏したりしている。また、舞踊家、俳優、教師、マイムアーチスト、振付師であるLindsay Kempに師事するなど彼女はもともとアートポップの総合芸術家的な才能に満ちていたアーティストだった。プログレ系で言えば、元GenesisのPeter Gabrielとのコラボもあり、プログレッシブロックの海も彼女は泳いだりしているのだが、やはり彼女の世界は彼女の世界。<br />
<br />
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<br />
]]></content>
  </entry>
  <entry>
    <title>夢の後で</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://complexcat.exblog.jp/34627140/" />
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    <issued>2025-08-02T16:22:00+09:00</issued>
    <modified>2025-09-14T11:55:53+09:00</modified>
    <created>2025-08-03T13:23:05+09:00</created>
    <author><name>complex_cat</name></author>
    <dc:subject>Year of the Cat</dc:subject>
    <content type="html"><![CDATA[<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202508/03/39/b0060239_10592544.jpg" alt="_b0060239_10592544.jpg" class="IMAGE_MID" height="272" width="500" /></center><br />
<br />
　そこは、軽自動車で侵入するのも少し躊躇するような道が続いていた。簡易舗装はされているが、長くメンテナンスされておらず、路肩は細い河川側は削られていて、前照灯が相当明るい車種でないと、初めての人間は夜走るのも嫌がるだろう。　土地が安く最寄りのJRの駅までは2km以上あるのだが、地方都市では中央まで出るのにそこから20分程度という好条件もあり、新築のしゃれた住宅が立ち並びそれが広がり始めているところを抜ける。その住宅群が切れるあたりの、両袖から雑木林からの枝葉がはみ出し、足元の石畳の端にはコケが増え始めており、フィールドを歩き回っている人間でなければ、侵入に躊躇するような道が続いている。その小道を、私と母は奥に向かって小走りに走っていた。母はまだ当時、まだまだ若かった。樹木には時折、日本産ではない樹種が混じっていた。多分、地元の動物園の圧倒的なコアラの繁殖成績を支えるものの一つ、ユーカリの樹園があちらこちらにあるからだったかもと、かなり後で思った。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201310/16/39/b0060239_2148326.jpg" alt="_b0060239_2148326.jpg" class="IMAGE_MID" height="743" width="500" /></center>　蚕の画像がないかなと思ったが、天蚕（屋外で飼育する蚕）として利用されてきた、ヤママユガのはあったから、とりあえず貼っておこう。そちらでは有名なのでサイトを探したら、「安曇野などでは江戸時代に人工飼育に成功し、天蚕糸の生産と織物作りの中心地として発展してきた」とある（あずみの織工房 MAKI）。色など物凄く魅力的だが、こちらでは残念ながら聞いたことはない。<br />
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<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201306/09/39/b0060239_20403588.jpg" alt="_b0060239_20403588.jpg" class="IMAGE_MID" height="331" width="500" /></center><br />
　なぜそこに向かっていたのか。多分その先にチコがいたような気がしたから。やがてその細い道はやや広くなると、轍はまっすぐに開けた空間に向かっていた。気が付いたら亡くなった母の姿は消えていた。その先で猫が相撲をとっていたかもというのも、夢の後で感じた想像だ。<br />
　夢に母が出てきたのは、彼女を送ってから初めてのことだった。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202508/02/39/b0060239_19294285.jpg" alt="_b0060239_19294285.jpg" class="IMAGE_MID" height="333" width="500" /></center>　その夢を見た翌日、「軍神と農神と産業獣 #2」 アーティクルで触れた、稚蚕（ちさん）共同飼育所の遺構のある公民館に、ワイフと二人で行ってみようと思った。かなり入り口が狭い場所が何度かあり、スマホのGoogleの鈍感さにやり過ごしてしまったが、何とか大回りしてにたどり着くことができた。　　こちらの七夕は旧暦で行われるので、そのような準備がされていて、公民館として活用されているようだ。まだ圃場、畑地が残るので旧住民はそれまで通り使っていると思うが、新規の住民参加などはどうなってるのだろうかとちょっと余計なことを考える。　なぜかというと、ささやかな夏祭りや子供の行事など、自分の居る集落の区内では、取りやめの方向になっていたり、ゴミステーション管理だけとりあえず回ればいいという流れになってきているから。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202508/02/39/b0060239_19304248.jpg" alt="_b0060239_19304248.jpg" class="IMAGE_MID" height="333" width="500" /></center>　これも今は使われていない土俵の跡が、中庭に残っていた。かつての地域集落では、相撲は、折に触れ良く行われていたと思う。奄美諸島の小さな離島の離島にも、全て土俵が設けられていたのを、自分も確認しているから、ここにあっても不思議ではない。」<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202508/02/39/b0060239_19325036.jpg" alt="_b0060239_19325036.jpg" class="IMAGE_MID" height="333" width="500" /></center><br />
　ようやくたどり着いたそこは、最近改修されたという木造平屋建ての公民館だった。<br />
　そしてそこの地下には、その改修時、忘れ去られていた地下の稚蚕（ちさん）共同飼育所が再発見されていたのが、昨年の話のようだ。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202508/02/39/b0060239_19285687.jpg" alt="_b0060239_19285687.jpg" class="IMAGE_MID" height="736" width="490" /></center>　　稚蚕（ちさん）共同飼育施設は、昭和六年に施工が始まり昭和七年に完成とあった。当然この立派な石碑は今回、存在が確認されて補修がされる前からあったので、そういうものがここにあったということは、気が付いている人は普通にいたのだろう。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202508/02/39/b0060239_19301519.jpg" alt="_b0060239_19301519.jpg" class="IMAGE_MID" height="333" width="500" /></center>　残念なことに、中にも周辺にも人気はなかったので、中に入る交渉以前だったが、これは想定していた。この高さとこの隙間は、蚕の鼠害や寄生蜂被害防除的に当時の実態と合わせて色々知りたいと思ったが、追加で知る情報は今のところ何もない。　あまりに暑かったのでそちらも期待していなかったがうろついている猫の姿ももちろんない。しかし、この一眼レフのレンズを差し込むことができた隙間、いろいろ入り込める状態だけど、これでいいのだろうかとうっすらとは思った。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202508/02/39/b0060239_19303040.jpg" alt="_b0060239_19303040.jpg" class="IMAGE_MID" height="349" width="500" /></center>　縁の下の隙間から除くと、先の動画で映しこまれた稚蚕（ちさん）共同飼育所の遺構。どちらにしても下見のつもりだったから、次回はそれなりの連絡などしていってみようと思っているが、猫の話は出てきそうもないかなと思っている。行ってみるとそんなに興奮するような場所ではなかったりするのはフィールドワークでは普通に経験する。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202508/02/39/b0060239_19314618.jpg" alt="_b0060239_19314618.jpg" class="IMAGE_MID" height="333" width="500" /></center>　ここに蚕を鼠から守っていた尊い猫たちの碑でもあれば、できすぎた話だが、南九州では、多分猫は産業獣として使う割り切りが強かった気がしていて、最初から期待はしていなかった。これも馬さん、牛さんの供養塔で、牛さんが彫ってあった。　ということで、夢見が珍しいなと思ったが、特に不思議な展開などなくて、安い高倍率ズームをα７IIに装着して、適当に撮影してきただけ。Distagon 21mmも持って行かなかったが、構図や撮影に凝るには社外は暑すぎて、そんな精神的余裕は生まれず、半分は正解だったかと思った。<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202508/02/39/b0060239_19311497.jpg" alt="_b0060239_19311497.jpg" class="IMAGE_MID" height="333" width="500" /></center>　遠方に鈴山を望む。薮化した領域がかなりのもので、このあたりだけ航空写真で見ると、道路が見えないくらい繁茂している。その辺の雰囲気は夢で見た風景に少し似ていたが、石畳の道路なんてものはなかった。<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202508/02/39/b0060239_19312407.jpg" alt="_b0060239_19312407.jpg" class="IMAGE_MID" height="333" width="500" /></center>　ずっと上の方の恩師が、こちら南九州の大学に赴任されてきたときには、「c_C君、鈴山あたりはね、まだね、凄い秘境だったんだよ。」と話しておられたのを、覚えている。そのあたりは私もこの周辺は何度か彷徨った経験があるので、当時どおりとはいかないものの理解できる。<br />
　それでも、この近くではヤマコウモリが飛来したりするから、まともな山林が残っているのは、とても重要だ。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201808/13/39/b0060239_19453398.jpeg" alt="_b0060239_19453398.jpeg" class="IMAGE_MID" height="500" width="500" /></center>追記ー蚕の守り神である猫の話を書いたが、こんなニュースがあった。　「神様は猫、新たな「猫神社」発見　絵馬「倍返し」の風習とは?」<br />
　福島市東部で7月、研究者によって奇妙な神社が新たに確認された。　神社とともに発見されたのは、つり目だったり、三角耳だったり、シマシマやブチの毛皮だったり……。さまざまな猫たちの姿が描かれた93枚もの古びた「猫絵馬」だ。研究者は「現代になってこのような神社が新たに見つかること自体めったにない」と話しており、猫にまつわる地域信仰の解明につながることが期待されている。数は少ないが猫をまつったり猫にまつわる信仰があったりする神社は東北地方をはじめ各地に点在しており、その多くは養蚕業に関わっている。<br />
　カイコを育てて繭から糸をとる養蚕農家が恐れるのは、なんといってもカイコや繭を食い荒らすネズミ。猫はそんなネズミのハンターであり、時に「養蚕業の守り神」として地域の信仰の中で大切にされてきた。養蚕農家はカイコを育てる際にネズミよけなどを祈願して神社から猫が描かれた絵馬を1枚借り、繭が豊作なら2枚に増やして返す。これが倍返し。<br />
　猫神社そばの個人宅に住む男性によると、神社は男性の先祖が居住する以前からこの地にあった。そのため、なぜまつり始めたのか詳しい経緯は分からないが、男性の家でも過去には養蚕を営んでおり戦後になっても、倍返しの風習は続いていた。<br />
「倍返し」が報復の意味ではない、良い意味で使われている事例だが、これはこちらの「田の神さぁ」（たのかんさぁ）の「おっとい」の風習などにもつながる。「田の神さぁ」は誰が盗んで持って行っても良くて、それで豊作に成ったら、収穫物と一緒に返す。神様にいい思いさせてもらったら、倍返しかそれ以上。<br />
<br />
追記―こんなニュースがあると息子が教えてくれた。<br />
「カイコ守る「猫神」の絵馬を集めた企画展 川俣町」<br />
　養蚕の歴史が長いところではこういう猫神信仰が発生しやすいかも。時代が下って始まっているところには多分生じない。こちらでは養蚕の遺構はあるが見つけられなかった。口減らしで猫を川に投げ殺していた場所なら見つかった（「軍神と農神と産業獣 」）。<br />
　猫バカがいるかいないかの違いの結果かもしれないが、寒冷地の方が、家屋の中に入れて移植をともにしないと猫は死ぬから、結びつきは強くなるかもしれない。南西諸島で猫をたくさん飼っている窯元の家に遊びに行ったが、ともかく適当に繁殖して、普段から数も顔もあまり把握していない適当な飼い方だった。猫馬鹿の友人たちは「島飼い」だと、ちょっと軽蔑したような言い方で説明していた。可愛がらないわけではないが、産業獣としてそのへんに居て、平均寿命も短くターンオーバーして、メンバーの交代も激しい。みたいな扱い。<br />
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    <title>SNSの猫たち #2</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://complexcat.exblog.jp/34623976/" />
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    <issued>2025-07-30T20:51:00+09:00</issued>
    <modified>2025-08-20T20:31:38+09:00</modified>
    <created>2025-07-30T20:51:27+09:00</created>
    <author><name>complex_cat</name></author>
    <dc:subject>Year of the Cat</dc:subject>
    <content type="html"><![CDATA[　前回のSNSの猫たち #1の続編。私たちは、ここ数年で、耳の尖った子供たち、兄弟姉妹をすべて看取ったので、時々覗いては、ささやかな楽しみにしているアカウントだ。<br />
　今回はInstagramを中心に、自分が贔屓にしているSNSの猫たちをご紹介。Instagramは、エキサイト連携してた時もあったのだが、今は辞めてしまっている。いろいろ負担があったのだろうと思うので、気にしないが、リンクと紹介の画像は、こちらで作成している。<br />
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georgethestation<br />
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<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202507/29/39/b0060239_23054991.jpg" alt="_b0060239_23054991.jpg" class="IMAGE_MID" height="356" width="500" /></center><br />
　いきなり海外に飛ぶ。私にとってみててストレスのない駅猫はここのGeorge君だけ。彼はコスプレさせられることもないし、制服や制帽をかぶっていなくても、間違いなく駅猫だ。あくまでも猫が猫として暮らしている駅猫。George君はチコの猫友達だったカー君などと同じ白いパッチが大きなきれいなレッドタビー。大事にされているのがよくわかる。駅舎だけではなく駅舎の外も割と気楽に歩き回っているが、SP付かもしれない。<br />
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uragechan_piano<br />
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<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202507/29/39/b0060239_22584896.jpg" alt="_b0060239_22584896.jpg" class="IMAGE_MID" height="433" width="500" /></center>　ピアニストでライブ配信アプリ「17LIVE（イチナナ）」で配信を行う17ライバーのくらげちゃんとともに暮らす保護猫のハク様。彼は、スーパー甘えん坊で、気位も高く、まったりまどろみながらピアニストが演奏するのを大人しく見ているなんてことはできない。毎回の演奏の終りがドリフのギャグみたいに無茶苦茶になるお約束だが、むしろ毎回ちゃんとそうなる編集になっているのが偉いなと思ってみている。<br />
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pianists_mariana.dimcho<br />
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<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202507/29/39/b0060239_22473811.jpg" alt="_b0060239_22473811.jpg" class="IMAGE_MID" height="432" width="500" /></center>　Mariana and Dimchoのお二人。 「&#127469;&#127479;」はクロアチアを指しており、クロアチア出身の電子楽器や音響機器を製造・販売する「Donner Music（@donnermusic_official）」の公式アンバサダーAmbassador「宣伝大使」。 Donner Musicは、ギタリストのMIYAVI氏がクリエイティブディレクターを務めている。クロアチアで活動するピアニストであり、ランナーでもある。そこの「子供」Zlatko君はチコ似の八割れ黒雉猫。　Zlatko君（日本風に呼ぶと金ちゃん？）は、お気に入りのぬいぐるみを抱いて、ひたすらお二人が演奏中のピアノの横で爆睡するという猫。ピクリとも動かないあっぱれぶりが、人気の元になっている。私は、この子を見ていると、チコの寝顔を思い出す。<br />
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<br />
<br />
追記ーZlatko君とMariana and Dimchoさんについては、youtubeでも、紹介動画が出ていた。PCで彼の姿を見たい方はこちらの方が良いだろう。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200711/02/39/b0060239_22481734.jpg" alt="_b0060239_22481734.jpg" class="IMAGE_MID" height="667" width="500" /></center>チコと末っ子　2007.11.02<br />
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sarperduman<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202507/30/39/b0060239_19322356.jpg" alt="_b0060239_19322356.jpg" class="IMAGE_MID" height="436" width="500" /></center>　ギリギリのところでこのSarper Duman氏に救われた猫も少なくない。暴力により体の一部を奪われたり盲目だった利する猫も彼が庇護者となり、Duman氏の演奏とともに、幸せそうに暮らしている風景が垣間見られる。ずいぶん昔からこの方のInstagramは、拝見している。この庇護者の元で、彼の奏でるエレクトリックピアノの音にまどろむ猫たちは、６，７頭ぐらいか。抱えきれない子については、必死で里親を探されている風景も時々あるし、一緒に暮らす猫以外の猫の保護活動もされている。<br />
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soranoshippo_nekomori<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202507/29/39/b0060239_23123379.jpg" alt="_b0060239_23123379.jpg" class="IMAGE_MID" height="372" width="500" /></center><br />
　「そらのしっぽ」は、Soraという名前の社長の居る猫たちと時間を過ごせる民家とその空間。里親養子縁組活動も長く、うちのナッチ＆ユッチもこことご縁のある譲渡会関係者から我が家にやってきた。我が家で保護したコチコ（仮名）やワサビ（仮名）も関係譲渡会で、良き里親にもらわれていった。<br />
　主催されているJunkoさんは『にゃんフェスかごんま』実行委員などもされておられる。多くの保護猫やanimal hoarder案件にもかかわり、ハードな交渉や救出などにもかかわってこられた。猫が幸せに暮らすことについては、彼女以上に理解されている人はあまりおられないのではと思っている。民家に尋ねて行って、人も猫もストレスなくくつろげる空間がそこに待っている。利用に関しては要予約。<br />
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les_pattounes_en_patrouille<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202507/29/39/b0060239_22570149.jpg" alt="_b0060239_22570149.jpg" class="IMAGE_MID" height="433" width="500" /></center>　ここまで演奏家と猫の組み合わせが多かったけれど、ちょっと違う風景の見える「プロファイルにはノーリードで散歩する三匹の猫たち」という説明が載っているフランス語圏のアカウント。彼らが、快走している場所は見渡す限りのラベンダー畑で、遠くに見事な山稜が見えたりする。猫の放逐は、人の管理下にあるゆえに自由化委ではない、森林内の小道を走るシーンもあるが、リードやショルダーゲージに入れたり、限定お散歩猫たち。生物多様性問題と自由飼い猫はもろにバッティングしてしまう。猫の脅威にさらされる小動物が最小限の土地でのファームランド・キャットぐらいがギリギリ免責かなと考える状況。それとて、感染症対策、管理とか言いだすと、猫は家にならざるを得ない。　後は、限定された中庭みたいな場所ぐらいか。前回、YoutubeもInstagramも紹介した。日本と比べるとバックヤードもめちゃ拾い、人為空間で猫たちが走り回る。鳥類やリスとは交錯しているが、高木が残してある分だけ、猫の木登り能力では、追従できない結果、「混合飼育の悲劇」みたいなものは起きていないようだ。　子猫だったDuckeyは、ずいぶん大きくなったが、相変わらず慎重派で木登りも苦手なままで、皆に愛されている。　ノネコ化した猫の捕食能力は、少々活発な飼い猫とは桁が違うので、野生動物への脅威は、桁違いになる。そのあたりは注意が必要だ。<br />
<br />
追記ー前回のSNSの猫たち #1でご紹介してあったのだけれど、ここに改めて載せておこう。最近は、ご近所猫のClementineが遊びに来ている。少し緊張感が一部のメンバーにあるが、あんまり気にしない子もいる。<br />
mr.kitters.the.cat<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202508/13/39/b0060239_21385002.jpg" alt="_b0060239_21385002.jpg" class="IMAGE_MID" height="409" width="500" /></center>なお全員の名前が紹介されているのは、以下のエントリ。<br />
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]]></content>
  </entry>
  <entry>
    <title>軍神と農神と産業獣 #2</title>
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    <issued>2025-07-27T11:02:00+09:00</issued>
    <modified>2025-08-20T13:47:37+09:00</modified>
    <created>2025-07-27T11:02:31+09:00</created>
    <author><name>complex_cat</name></author>
    <dc:subject>Year of the Cat</dc:subject>
    <content type="html"><![CDATA[<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200908/29/39/b0060239_23564489.jpg" alt="_b0060239_23564489.jpg" class="IMAGE_MID" height="333" width="500" /></center>　過去エントリ、軍神と農神と産業獣で、猫が日本ではどんな扱いをされたかという話にちょっと思いをめぐらした。猫を口減らしで川に投げ込んでいた場所が、のこっていた。酷い話だが、水に流す虐殺は、口減らし的にあっけらかんと行われてきた土地というのが、一昔前の日本だ。そのやり方を踏襲？して、ビニール袋に入れられた猫が流されりしているのは今は法で裁かれるが、友人などは発見して真冬の川に飛び込んで救出した話なども聞く。　これは逆に言えば、産業獣として必要だから一定数を繁殖させて、飼育させていたという結果だ。ペットとして飼うような話ではなく、猫は必要な産業獣であり、家族やペットではない時代の名残の感覚が、農業地帯などでは特に、随分最近まで残っていた。　このチコの姿、まっすぐに建てられた尻尾を見ると、このときのパトロールは私とバディを組んでいたのを彼はちゃんと意識していたのだなって思う。<br />
　それでもチコが、ファームランドキャットとして周辺からも活躍を許された圃場で生き生きと過ごしていた日々を思い出す。ウイスキーキャットなども有名だが、農作物を鼠害から守る能力の高さから産業獣としての猫とヒトが暮らした経緯がある。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202507/27/39/b0060239_11012504.jpg" alt="_b0060239_11012504.jpg" class="IMAGE_MID" height="272" width="500" /></center>今回AI画は要らないのだが、チコ似の猫がうまくできてたので、載せる。桑の葉と桑の実と猫二匹。<br />
　それで一つ忘れていたことを思い出した。人の居住空間に主に鼠害を引き起こすネズミとなるとクマネズミやドブネズミが基本となると思う。かれらは昆虫食も大好きだ。絹生産は、今は遠い世界に思えるが、石油文明が花咲くまでは、人は生活用品の全てを、自然由来、農作物由来のものから全て得ていた。面絹朝ラミー毛皮、革製品が、衣服の材料となるもののすべてだった。ユニクロ以前の話だが、それは日本が大きな戦争で大陸に兵を送っていた時代などでもその状態だった。ちなみに絹は保温もあり、非常に優れた繊維であるゆえ、ぜいたく品なので軍用資材にはならないということでもない。<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202507/28/39/b0060239_19360593.jpg" alt="_b0060239_19360593.jpg" class="IMAGE_MID" height="272" width="500" /></center>AIは蚕も割とまともに描く。<br />
　桑の木など、都市化が進む前の集落には、そこかしこに植わっていた。木綿同様、衣服を作るにはそういったものの繊維を利用するしかなかった時代は、つい最近の大戦終了の後まで続いていたわけだ。その中で、絹生産のたの養蚕において、ネズミは蚕の捕食者で、特に立体空間利用が得意なクマネズミは、いろいろなところから侵入して蚕を捕食する面倒な相手だった。だから、養蚕の現場では、猫は重要なセキュリティ要員であったし、そのための猫の碑や石像など農神扱いされ、特に商品作物として重要な絹生産の地によくみられる（参考：近藤 良子 (2017) 「蚕と猫と馬～養蚕をめぐる動物たち～」.岩手県立博物館だより №153 2017. ６）。　もう一つ、一般の人の鼠（基本的に、家屋や納屋などへの侵入動物としての、クマネズミ、ハツカネズミ、ドブネズミ）への植生イメージは、木の実やドングリとか人の食べ物とか残飯などを想像する解像度ではないかと勝手に思うのだが、森林性アカネズミ、ヒメネズミはいうに及ばず、クマネズミもハツカネズミもドブネズミも、昆虫食のハンターとしてもかなり優れた生き物であり、それこそ群れで飼育されている蚕などは狼の群れの前の羊みたいなものである。そう考えると牧羊犬いや桑蚕猫？が必要になるというのは、理解しやすいのではないかと思う。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202507/27/39/b0060239_09381188.jpg" alt="_b0060239_09381188.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center>　南九州では、重要産業として絹生産に取り掛かった歴史は比較的浅く、蚕を守る猫の話は、ほとんど聞かないようだ。また、追加情報が見つかったら上げようかなと思う。桑畑の残存木や桑の実というのも、本州に比べるとほとんど見ない気がする。村おこし特産品でマルベリーのシェイプを見たりするのも、九州では、中九州のまで上がらないと無理っぽい。普通に桑の実は旨いので、家にも植えればよかったなと最近思ったりする。　私は本州育ちだったが、少年期、クラスで飼育していた蚕を、夏休み中引き取って飼育することになり、担任や祖母がいろいろ近所の人に聞き取りしてくれて、案外近くに、放置された桑畑の残存樹が残っていて、結構な大きさに成長していて、良いはっぱを取るのに登る必要があったが、餌問題が解決した経緯を覚えている。今なら絶対無理だなって思うし、こちらでも、ちょっと車を走らせても桑の木は見つからない状況だ。放置されたクヌギ畑は、シイタケ栽培などの奸計は、ちょくちょく見つけるのだが。　ローテクの時代の生活の糧として飼育された蚕も、寄生蜂やネズミ類の捕食、様々な病害生物感染に対抗すべき決定的な方法はなかったから、当時の農作物と同様、かなり博打ものだったと聞いている。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200908/30/39/b0060239_0592658.jpg" alt="_b0060239_0592658.jpg" class="IMAGE_MID" height="333" width="500" /></center>　絹生産やその周辺情報をあたっているが、南九州の蚕と猫に関連した情報は、まだ得られていない（【島津家集成館事業の「田上村鹿児島藩養蚕室」について載っている資料はあるか。(事例作成日:2021年09月26日, 登録日時: 2022/12/22 16:12, 更新日時: 2022/12/27 16:14, 提供館: 鹿児島県立図書館 (2110041), 管理番号: 鹿県図-220013 レファレンス共同データベース】）<br />
　現鹿児島県南九州市川辺町などに養蚕(ようさん)（けごしょ）の記録が残っている。ただしこれは昭和の時代の話のようだ。けごじょ（けごぞ）とは蚕。お蚕さん。由来は「蚕」の転訛で、「けご」に親しみを表す接尾語「じょ」のついたもの。蚕から絹糸が出来るので、愛情を込めた表現。関連情報が手に入ったら、また追記しようと思う。<br />
　なお、蚕は特に産業動物として重要視されなくなっているように見えるが、猫たちもその守りに一役買ってきたその遺伝子資源の価値は、解読が進んだ今では、将来にわたってさまざまに利用されることになる（カイコ等昆虫ゲノムデータベース）。<br />
<br />
<br />
追記ーワイフが見つけてきた資料を見せてくれて、地下施設として作られた。稚蚕（ちさん）共同飼育所の遺構の存在を知った。彼女は私の書いていたエントリをチラ見していたようで、教えてくれた。地下施設か。なるほど。温度環境や天敵のネズミ侵入対策もあったのだと思われる。地下にあるなら、上手くクローズドされた施設でなければ、ネズミの侵入は寧ろ頻繁だったかもしれない。猫がここで活躍していたと考えるのは、私の希望的バイアスだが、ここに１，２年平均の寿命で大変わりする猫の繁殖集団を置いていたみたいな状況は、良くない言葉だがこちらで言う猫の『田舎飼い』のやり方で、鼠害に対するディフェンスを行っていたかどうか不明。このやり方で猫を飼う感覚が一次産業地域ほど強固であったため、例えば奄美の自然遺産登録時、環境省が野猫のコントールをしようとしたときに、かなり障壁になった話は聞く。<br />
<br />
<br />
　ナイロンの普及や後継者不足により、養蚕業は衰退していったわけだが、2008年時点で全国で27戸が残っていたという話だ。わずかだが、国内養蚕の基盤施設としてそこまで粘っていたということに少し感動する。この遺構が現存しているのはちょっと奇跡的という気がする。ここのエントリのテーマつぃて選んだ、蚕の保安要員としての猫の存在や猫との関係は、手に入れた資料からは見えないが、稚蚕施設というものが実在していた証拠が、南九州にも存在し、現物がまだ確認できるということを初めて知った。<br />
　すごいな。あるんだ。<br />
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<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202507/27/39/b0060239_10203316.jpg" alt="_b0060239_10203316.jpg" class="IMAGE_MID" height="333" width="500" /></center><br />
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]]></content>
  </entry>
  <entry>
    <title>SNSの猫たち #1</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://complexcat.exblog.jp/34449500/" />
    <id>http://complexcat.exblog.jp/34449500/</id>
    <issued>2025-02-09T18:52:00+09:00</issued>
    <modified>2025-03-17T09:16:27+09:00</modified>
    <created>2025-02-09T18:52:07+09:00</created>
    <author><name>complex_cat</name></author>
    <dc:subject>Year of the Cat</dc:subject>
    <content type="html"><![CDATA[<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200512/29/39/b0060239_22161643.jpg" alt="_b0060239_22161643.jpg" class="IMAGE_MID" height="333" width="500" /></center><br />
　ともに暮らしてきた猫たちを全て見送って、１年近くが経とうとしている。こういう元気にチガヤ原を移動していたチコの姿も、今は写真と記憶の中だけだ。<br />
　最近は、新たに里親になることもほとんど考えず、その機会もありそうに思えず、無事に元の里親さんに返すことができた保護した子猫の一件以外は、全く猫との接触もなく、現在SNSの猫たちを眺めたりしているだけだ。<br />
　そんなわけで少し、SNS気になる猫たちをご紹介。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202502/09/39/b0060239_17141448.jpg" alt="_b0060239_17141448.jpg" class="IMAGE_MID" height="334" width="500" /></center><br />
Mr.Kitters<br />
Instagram: https://www.instagram.com/mr.kitters.the.cat/<br />
<br />
<br />
<br />
エキサイトは動画サイトやインスタと、相性が悪い。Youtubeは一応貼れるのだが１動画だけ。過去はそうじゃなかったので、当時の複数youtube動画を貼ったエントリを修正・編集しようとすると、再アップできなくなるのでどうしようもない。この点については以前も書いたが、サーバーに負担がかかるからしょうがないのだろう。以前トラブルシューティングしてもらった時の親切な対応もあって、私はここが気に入っているし、ここで拙いブログを上げ続けるつもり。<br />
　Instagramについては、それが使えるリンクがあるが、その中身が最低限表示されるまですごく時間がかかるので、最初エラーかと思う。リンクは機能していてそちらにはすぐ飛ぶからクリックしてもらいたい。<br />
<br />
Youtube: https://www.youtube.com/@mr.kittersthecat2307<br />
<br />
代表的動画: https://www.instagram.com/p/DFK_SRYOR-V/<br />
メンバー紹介のフラッシュ: https://www.instagram.com/p/DC1v6IAuE5a/?img_index=8<br />
<br />
<br />
Kittersメンバー<br />
<br />
<br />
Mr.Kitters　チコ似サバ猫　里親がチームのリーダー格として扱っている。メインカメラ装着猫。<br />
Mr.Beans　チコ似サバ猫<br />
Niko　雉猫。木登り得意。<br />
Cubbie 黒猫。Mr.Kittersとは時々サラッと絡む。<br />
Tildy　サバ雉半富士額　鯖猫。木登り得意。<br />
Tonks　サビ猫<br />
Dixie　濃茶雉猫<br />
Ducky　最年少、口元広く白い雉猫。子猫デビューであったこともあったが、その姿にファンがものすごく多い。木登り、雪とも苦手。<br />
<br />
Bear Bear　もう一匹の黒猫。あまり外に出たがらないのか、室内以外では見ない。<br />
Smorkey　サバトラ。Mr.Kittersのメインカメラに捉えられる機会が少ないから、彼とはあまり絡まないのかも。<br />
<br />
<br />
　首輪に装着/脱着できる猫ライブカメラが活躍している。メインカメラはMr.Kittersの装着分だが、他の個体も、一番チビのDuckyですら体にまだ合わないなと思いつつ、最近は装着されていたが、やはり面白い動画はメインカメラの分なのだろう。<br />
　こういう猫装着カメラで撮影しようとすると、どこに装着するかでかなり悩むが、首輪で正解だったのがよく分かる。視野を遮るように見える下顎やヒゲなども、実際には個体の識別や表情を伝えるし、このMr.Kittersの場合、テンポよく踏み出される前肢の白さやその走り回ったり、地面を掘ったりする動きが本当に可愛い。ファンがべらぼうに多いのも分かる。何よりMr.Kitters自身が、良くお喋りをするのと、その声も、とても可愛い。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202502/09/39/b0060239_18333681.jpg" alt="_b0060239_18333681.jpg" class="IMAGE_MID" height="626" width="500" /></center>https://www.instagram.com/　の中の一場面。実際、Duckyはかなり大きくなってる。<br />
<br />
<br />
<br />
　興味深いのは、互いにかなりの緊張もあってやり取りしているが、室内ではまた、別の関係距離を示しているところだ。ユッチも外にいるときには非常な緊張をしていて、呼んでもなかなか近くまで来なかった。別モードにならなかったのはチコなのだが、むしろ彼は室内でベタベタするのをあまりやらなかった。外ではいくらでも構えとベタベタなのを、家族もみな不思議がっていた。行動のモードが屋外と屋内でスイッチするのは興味深かったし、結構あるのだと思う。<br />
<br />
　彼らが暮らしている人の居住区の空間も絶妙で、バックヤードも広くて、ご近所のプライバシーをほとんど侵食しないし、彼らに接近する人も撮影なのを理解しているようだ。ほぼ人工空間でダメージを与えるリスクのある野生動物も少ない。私が当時考えられる装備でチコにライブカメラを装着しと思った時期は、今のような製品が出る遥か前だったけれど、それなりに装備を検討していたのだが、人様の家屋や生活圏が日本では濃すぎるので、どちらにしてもプライバシー問題も含めて、無理だなって思ってやらなかった。今の装備を揃えられたとしても、個人的にデータを見るだけにしたとしても、昨今の状況では、やれないのは明らかだ。チコの生活を見るのは、研究室伝統の「チカメトリー」（追跡による直接観察）が基本だったので、それとGPSのログだけで、十分だった。<br />
　基本的に人工芝地に樹木が数本。それでもジリスがチョロチョロしているが、樹上空間では流石に猫の運動性が優れていても難しい。夜は出していないようで、そのこともとても重要だ。まあ、生物多様性の高い場所だったら、今どきはかなりの批難が、特に日本の生物多様性や小動物保護に詳しい視聴者から出ると思われる。<br />
　チコも当時のファームランド・キャットで、クマネズミを相手にしていたから、まあ産業獣としての猫そのものであったのでギリギリではあったと思うし、彼の王国は畑地ごと消滅して、そこが消滅するそれ以前に彼も隠居に入った。私たちも、二度とチコのような猫と暮らす可能性はないだろう。<br />
<br />
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　このタイプはよく使われている。若い個体だと、視線が定まらず、運動しっぱなしなので、動画を見てみて酔いそうになる。そのあたりもMr.Kittersは絶妙な個体だ。<br />
<br />
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猫首輪カメラ、1080P HD犬トラッカー首輪、ビデオ記録用ミニアクションカメラ屋内/屋外、WiFi不要、ペット用品犬用に設計 誕生日プレゼント (WHITE)Jiawuundefined<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200512/29/39/b0060239_22142767.jpg" alt="_b0060239_22142767.jpg" class="IMAGE_MID" height="326" width="500" /></center><br />
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X(twitter): https://x.com/hanamomoact<br />
はなももさんところの　カムサ琥珀＆コンビも楽しみに見ている。極限生物としてのサンドフィッシュ(クスリサンドスキンク; (Sciences scincus)やキジバト系の家族としてのメンバーが出てくる。<br />
　砂漠も猫にとってはでかい砂場だなと、思いつつ、こういう乾燥地帯は、彼ら本来の生息場所ではないが、一部乾燥地帯は彼らの得意とする場所かもしれないと感じる。いずれにしても、日本では無理な猫との暮らし方であり、場所でもある。チコとの生活を時々思い出しながら、眺めるだけにとどめたい。<br />
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　ここはメンバーも多い。一緒に暮らしている猫たちが多ければ、病気や寿命で亡くなる子も多くなるし、新たな里子も入ってくるから、現在把握できているこ、お気に入りだったけれど、神様のもとに行ってしまった子などもいるから、全ての紹介は難しい。<br />
　実は、どんさんが一推しだったのだが、最近神様のもとに旅立っていった。猫も小動物ゆえ、高齢にならずとも、体調を崩すとあっという間ということは少なくない。<br />
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　どんさんはレッドタビーで、チコとは毛並みの色も異なるのだが、立ち振舞や表情が似ていて、チコが元気なときから私のお気に入りだった。<br />
　私たちは猫よりも長寿だし、そうでなければ実際大変なことになる。彼らとの至福の時の先に、やがてくる別れだが、猫との永遠の別れは、家族同然の者にとっては辛いが、それもたくさん送ってきた人の感情は、また少し違ってくる場合がある。<br />
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　著作を読むと、そもそも猫がここまで増える以前に、既に「家族」の多様性はかなり高かったのがわかる。<br />
”UAE(アラブ首長国連邦)人の夫と結婚して、UAEに移り住んだ日本人の著者。砂漠の家で新婚生活を始めた二人は、「気ままに生活したいし、動物を飼うのはやめよう」と約束します。ところがそれから10年、気付けば11種約200匹の動物に囲まれていたのです。”<br />
　実際に猫チームだけではなく、ラクダやガゼルのチームなど、想像以上の大所帯ぶりだが、変わりなく愛情とケアを注ぎ込んでいる状況に驚かされる。<br />
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砂漠のわが家美奈子アルケトビ/幻冬舎⭐️⭐️⭐️⭐️<br />
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　この方の著作はもう一冊ある。こちらの方は、私は未読。<br />
Life in the Desert 砂漠に棲む美奈子 アルケトビ/玄光社<br />
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<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200612/17/39/b0060239_16473285.jpg" alt="_b0060239_16473285.jpg" class="IMAGE_MID" height="356" width="500" /></center>チコ４歳の頃の長男、当時７歳の絵<br />
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　動画で残せたら良かったなと思うシーンはたくさんあったのだけれど、チコたちの居た風景は、私たちの中では、消えることがない。]]></content>
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    <title>フィールドで出会った猫</title>
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    <issued>2025-01-27T23:21:00+09:00</issued>
    <modified>2025-01-27T23:21:48+09:00</modified>
    <created>2025-01-27T23:21:48+09:00</created>
    <author><name>complex_cat</name></author>
    <dc:subject>Year of the Cat</dc:subject>
    <content type="html"><![CDATA[<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202501/27/39/b0060239_22542592.jpg" alt="_b0060239_22542592.jpg" class="IMAGE_MID" height="333" width="500" /></center> 私の存在に気が付かずにそばまでやってきて、目があってしまって驚いて引き返しかけたこ。シャムとペルシャが入っているのか、堂々とした体躯と立派な尻尾。ちょうど良い距離で、良い見返りをしてくれた。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202501/27/39/b0060239_22544260.jpg" alt="_b0060239_22544260.jpg" class="IMAGE_MID" height="333" width="500" /></center>　いつものアポクロマートですらないモノクロマートレンズで、無謀とも言える夕暮れ時の撮影だが、何世代か前のα7IIの、それでも大した性能に助けられて、この程度は映る。粗も目立ちにくい。<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202501/27/39/b0060239_22545929.jpg" alt="_b0060239_22545929.jpg" class="IMAGE_MID" height="736" width="485" /></center>　私が、この後、この猫の日々のパトロールのあるいは脅威になる存在なのか、見極めようとするように凝視してくれた。彼の碧い眼がちゃんと発色している。とても目に力のある子。ざらついているが、ISO4000ぐらいで撮影している。今の最新鋭機ならもっと凄いのだろうけど、それでも黎明期からデジイチを使ってきた人間としては、これくらいの性能で十分満足してしまって、壊れるまで使うということで今に至る。<br />
　一番新しいαミラーレスと、最新のテレフォトだったら、どんな凄い写りになるだろうというのはなんとなく思ったりすることもあまりない。<br />
　不十分な写りでも、むしろこの子に会えたこと自体が、僥倖ぐらいに思って終わっている。まあ、スマホがあれば、デジタルカメラいらないみたいな話も、望遠系の撮影だと、スマホはそうやって使おうとした場合の道具性の低さも含めて、全く代わりにならない。遥か以前のフルサイズデジイチがあれば、十分幸せになれる。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202501/27/39/b0060239_22563113.jpg" alt="_b0060239_22563113.jpg" class="IMAGE_MID" height="333" width="500" /></center>　背景で飛翔するマナヅルには興味を持っていないようだった。休遊地に現れる猫もそうで、日常としての風景でもあるようだし、何よりも彼らが好奇心を持てる大きさの鳥類ではないというのが一番大きいかもしれない。むしろ自分に無関心な（つまり自分は妙な形で先方に関心を持たれたり、獲物にはされていないようだという意味）大型の鳥というだけの存在かもしれない。<br />
　チコのように好奇心の強い猫だったら、接近したりしたかもしれないが、マナヅルは芝犬ぐらいの大きさの犬には対応できる強力なモビング行動を持っているので、このくらいの数がいると、円陣で取り囲まれて悲鳴を上げて逃げることになるかもしれない。一度マナヅルの犬に対するモビングを見た時にはちょっと感動したが、不用意に手を出さずに数百の群れが猫に対して対して対してモーゼの十戒のシーンのように道を開けるのも観察したことがある。<br />
　そういったシーンは、見た時本当に感動して、次回は観察半分にして、撮影しようって思ったりするが、次回はなかなかなくて20年以上経ってしまった。撮影するよりも観察やデータが重要な立ち位置にある人間って、私もそうだが、最終的には撮ることに対しては割とドライなところがある。<br />
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　このブログも、ほとんどの撮影は、基本メモ撮りだといったら驚かれるだろうか。いや、実は本気で撮ってないですって言いたいわけではないが、で、チンタラ書いているテキストと合わせてようやく意味があるぐらいで考えている。それはこのブログ、最初の方から述べてきているものである。<br />
]]></content>
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    <title>AIと動物たち #2</title>
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    <issued>2025-01-25T14:46:00+09:00</issued>
    <modified>2025-02-03T08:08:08+09:00</modified>
    <created>2025-01-25T14:46:51+09:00</created>
    <author><name>complex_cat</name></author>
    <dc:subject>Year of the Cat</dc:subject>
    <content type="html"><![CDATA[<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200411/07/39/b0060239_1511067.jpg" alt="_b0060239_1511067.jpg" class="IMAGE_MID" height="341" width="500" /></center>　写真風イラストを作る必要がたまに発生するので、それなりに使い方についてのネット情報は見ている。本来の写真作品創作や人のプラベートの勝手な捏造、肖像権簒奪や名誉毀損行為に簡単に接続される可能性を考えると不穏なものも感じる分野だが、AIの進化と利用性が高まってものすごく進んでしまっている。とりあえず技術の一つとして扱う範囲を規定するしか無いと思う。　「ChatGPTに撮影時の条件込みで画像の内容を説明してもらって、ImageFXで生成するとほぼ同じ画像を作れておもしろい」という記事を見て、やってみた。<br />
それ以前、2023年6月9日に「写真をAIに文章で説明してもらう→それをもとにまた画像を作る→外国になる」という記事も出ていた。AI生成はやはり英語のスクリプトの方がより詰めた画が作れると思われるので、英文による受け渡しによる画像生成をやってみた。<br />
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　トップの画は、まだ幼獣だった時代のチコが、家の前のチガヤ原を探索していたところ。冬のある日。光線は絞って、Zeissレンズの能力を信じて、明るく移りすぎないように注意した。今から20年以上前でこのブログの最初のエントリの画像だ。当時はフィルムカメラContax 167MTに万能レンズZeiss Macro Planar 2.8/100 T＊をつけて撮影したもの、かなり光線状態は悪いが、チコのポートレイトとしてとても気に入っているし、この画のファンは結構おられる。<br />
この写真からAIが推察した内容は以下の通り。焦点距離が短くなるのは、トリミングされるプリントスキャンの結果。<br />
・構図・内容: 茂った草むらの中に猫が隠れている。猫の顔にフォーカスがあり、背景はぼやけている。夜明けまたは夕方のような低照度環境。<br />
・レンズ・設定: レンズの口径: 50mmまたは85mmの中望遠レンズ。F値: f/2.8～f/4程度（浅い被写界深度）。ボケ具合: 背景の草が柔らかくぼけており、猫に自然に目が行く。ISO: 800～1600（低照度補正）。シャッタースピード: 1/60秒～1/125秒程度。<br />
光とホワイトバランス: 光の入り方: 自然光のみ。おそらく曇り空または間接的な光。ホワイトバランス: クールトーン（青みがかった冷たい印象）。<br />
その他:撮影者の目線の高さから猫を捉えた視点。左右対称性を意識した自然な構図。<br />
ということになるようだ。これから英文のスクリプトを発生させてもらうと以下のようなものが吐き出されてきた。ただ、チコの描写については殆どなかったので、別の画像から彼の特徴を拾ってもらって、文章中に咥えてある。<br />
"A hidden kitty cat sitting in the middle of tall frosty grass at dawn or dusk , with a shallow depth of field. The kitty has a short-haired coat with a mix of colors , primarily white, brown, and gray tabby patterns. The face is white, with distinct markings : a brown and gray tabby patch covers the top of its head, extending down between the eyes, creating a symmetrical "M"-like shape often seen in tabby cats. The focus is on the kitty's face, while the background grass is softly blurred. Cool tones dominate the scene, giving a mysterious and calm atmosphere. Natural soft lighting from an overcast sky with subtle blue hues. The photo is captured with a 50-100mm lens , aperture f/2.8 , creating a gentle bokeh effect . No artificial lighting, just natural ambience. The composition centers the cat in the frame with surrounding dense grass."<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202501/24/39/b0060239_20312201.jpg" alt="_b0060239_20312201.jpg" class="IMAGE_MID" height="272" width="500" /></center>　何となく全く違う視点でチコだ！って思うような猫ではないのに安心する。でも、最初の画の特徴はきちんと掴んでいて、最近AIに描かせた画の中では、一番、チコを描こうとしたものだなと感じる。よくできているが、でも彼の取り包む風は蕭蕭としてみたいな感じは、当たり前だが、この子の表情や佇まいからは拾えない。<br />
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<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201801/10/39/b0060239_23215265.jpg" alt="_b0060239_23215265.jpg" class="IMAGE_MID" height="333" width="500" /></center>　次にナベヅルが2羽で飛翔中の画。観察センターの上から取ったので、彼らの高度の割には高度感が少し違う。<br />
この写真からAIが推察した内容は以下の通り構図・内容: 空を飛ぶ2羽の鳥（ツルのような形状）が並んで飛行している。鳥は左向きで、動きの瞬間が捉えられている。背景は明るい空で、シンプルな構図。<br />
レンズ・設定: レンズの口径: 200mm～400mmの望遠レンズ（鳥の詳細な姿を捉えているため）。F値: f/5.6～f/8（全体的にシャープで、鳥の輪郭がはっきりしている）。ボケ具合: 背景は遠くの空のみであり、ほぼボケなし。ISO: 400～800（明るい空に合わせた感度）。シャッタースピード: 1/1000秒以上（飛ぶ鳥の動きを止めるための高速シャッター）。光とホワイトバランス:光の入り方: 自然光。おそらく日中、少し曇りがかった空。ホワイトバランス: デイライト設定（空の色がニュートラルな青で自然な感じ）。光はほぼ均一で、影が目立たない。その他: 撮影者は鳥とほぼ平行の高さにいる。画面はシンプルで鳥と空のコントラストを際立たせる構図。<br />
　鳥屋初心者でもナベヅルと分かる画だが、汎用AIを生物同定に関して専門学習できているわけではないだろうから、無理だろうというのは経験上分かっていた。適当な画を放り込んで生物同定ができるのなら大変なことになるが、同定は五感や分布、生態学的知識を総動員してやる必要があるものも多く、形合わせではないというの工学系の教育では知るすべもないから専門家が加わったチームでも立ち上げないと無理だろうなと思っている。<br />
”Two hooded cranes, resembling cranes, flying side by side against a clear sky. The birds are captured mid-flight, with their wings outstretched, showing detailed feather patterns. The background is a soft and smooth blue sky, minimalistic and free of distractions. The lighting is natural and soft, suggesting a daytime setting with slight cloud coverage. The photo is taken with a 200mm telephoto lens, aperture f/5.6, and a fast shutter speed of 1/1000s to freeze the motion of the birds. The scene conveys a sense of harmony and freedom, with the birds in sharp focus and no noticeable bokeh in the background.”<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202501/24/39/b0060239_20515957.jpg" alt="_b0060239_20515957.jpg" class="IMAGE_MID" height="272" width="500" /></center>　態々種の情報を入れてあげたが、AIは理解できなかった。吐き出されたツル様の鳥は（多分北米のカンムリヅルが一番似てる）、ちゃんと分析どおりの視点にはなってなかったが、これはスクリプトをよく読めば最初に分析がなされていたのに、受け渡すために発生させたスクリプトにはその情報は入っていなかった。こういう小さな嘘やうっかりな手抜きをやるのは、コストの問題かもしれないので、AIの能力とするのは読み違いだろうとは思う。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202501/24/39/b0060239_21302287.jpg" alt="_b0060239_21302287.jpg" class="IMAGE_MID" height="333" width="500" /></center>　何年か、我が家の食客になっていたアカネズミのグリッチ。新聞紙をシュレッダーにかけたものが床敷に使えたのでとても楽だった。経験的に糞尿が少々ついてもよく燃えるのでラボでの焼却処理をしていた時代を思い出す。<br />
撮影条件（推測）:カメラレンズ: 標準単焦点レンズ (例: 50mm)F値: 約 f/2.8（浅い被写界深度による背景のボケ効果）光の入り方: 上から柔らかい間接光（ディフューザーやソフトボックスを使用した可能性）ホワイトバランス: 暖色系 (約 3200K～4000K)照明の向き: マウスの頭部と目を中心に光が当たるよう調整背景のぼかし: 撮影距離を近接し、被写体と背景との距離を離すことで強調されたぼけ具合環境設定: 自然な巣の雰囲気を演出するため、色と質感を引き立てる低照度の設定これらの条件を基に生成AIで再現を試みてください。<br />
吐き出されたのは以下のスクリプト。"A small brown mouse with soft fur sitting in a nest made of shredded paper. The mouse's eyes are large and black, reflecting the light, and it is positioned in the foreground. The background is blurred, creating a bokeh effect. The lighting is warm and dim, coming from a soft overhead source, emphasizing the textures of the shredded paper and the mouse's fur. The shredded paper includes a mix of white, pink, and colorful strips, adding contrast to the scene. The environment feels natural and cozy."<br />
　飼育環境をなぜか褒めてもらった。シュレッダーから吐き出された新聞紙の描写などシンプルで分かりやすい。立派な野生の森林性野ネズミを'mouse'っていうのはとても気になるので、'rodent'に修正。その他、アカネズミの主命情報を入れてみたが、あんまり変わらないだろうなとは思った。北米産の収斂種Peromyscus属との描き分けとか、専門家でも無理だ。なんとなく一緒に並んでいると違和感を感じるとかもない。　以下のスクリプトを生成AIに食べさせてみた。<br />
"A woodland rodent, Apodemus speciosus with soft fur sitting in a nest made of shredded paper . The rodent's eyes are large and black , reflecting the light , and it is positioned in the foreground . The background is blurred , creating a bokeh effect . The lighting is warm and dim , coming from a soft overhead source , emphasizing the textures of the shredded paper and the mouse's fur. The shredded paper includes a mix of white, pink, and colorful strips, adding contrast to the scene. The environment feels natural and cozy ."<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202501/24/39/b0060239_21313259.jpg" alt="_b0060239_21313259.jpg" class="IMAGE_MID" height="272" width="500" /></center>　アカネズミはもう少し緋色方向の体毛だし、白い部分は入っているが、それがチャームポイントとして重要にも関わらず本物と違っていま1つ目立たないが、まあまあだろうか。ちょっと変な縞模様が入っているがハムスターにこんなのがいるのかも。それでもハムスターではない、野ネズミっぽくはある。<br />
　ということで、AIはツールであるし、扱う人間がまともな生物知識を持っていないとまともな道具として機能しないという部分を、自動的には補ってくれない段階であることは確かだが、専用に学習させたオプションが出てくれば、汎用のものでもイラスト描きツールとしては、かなりのところにはあると感じている。私等は美女描画だのには無縁の使い方なのだが、門外が使うツールとしては、実際こういう視点が必要だと思っている。　割と驚いたのは撮影環境をEXIFデータを渡せてないのに、AIがかなりの確度で読んでくる部分かもしれない。<br />
　後、感じるのは、学生さんに生物を教えようとするとき、ちゃんと内容が検証された図鑑や文献のドキュメントを読ませることが非常に重要になるということ。検索して画像やそれから引っ張ってくる有象無象のテキストを拾っているだけでは、実は重要な知識が本人の頭には入らないし、同定という一つの作業において、絵合わせ的に同定ができる部分は限られている。AIが文献を読みこなして質問されたときにそれを提示することは可能だろうが、それから種のイメージを作り上げることは情報の性質からしても、難しいのではないかという気がしている。　上手く言えないのだが、ある方のツイートにこんなのがあって、なるほどと思った。「親世代の限界を簡単に超えうる学習環境に囲まれた次世代が、誤った知識に溺れてしまうような環境に常に晒されている事に対し、十分な備えができていますか？」（doramaoさんのツイートより）　ネットに繋がっているものからだけのAIの誤学習は、人間にも起き得るし、拾えないもの、統合された情報がないものは学習できない。「ネットを見れば」というのの限界がわかっている人だけが、ネットを強力なツールとして使いうる。それは何よりも、人がちゃんとした知識を入れてものを考えてこないと無理な世界だと思う。　私は特に困ったなと思っているのが、それが公衆衛生なども含めた政策や政治において生じているという部分だ。トンデモへのポピュリズム街道が見事に敷かれてしまっているリスクはとても高くなっている。<br />
]]></content>
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    <title>Foot print 永久保存版</title>
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    <issued>2024-12-25T19:40:00+09:00</issued>
    <modified>2025-02-09T16:02:18+09:00</modified>
    <created>2024-12-25T19:40:35+09:00</created>
    <author><name>complex_cat</name></author>
    <dc:subject>Year of the Cat</dc:subject>
    <content type="html"><![CDATA[<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202412/25/39/b0060239_19291868.jpg" alt="_b0060239_19291868.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center>　離島のコンビニの駐車場。永久保存型の猫の足跡があった。この猫は、生きた証をわざわざここに残したわけじゃないだろうけれど。発注者や工事関係者は、うわーって思ったかもしれないが、私はとても羨ましかった。公陳丸なり、チコなりナッチ、ユッチなり手形（足形）をとっておけば良かったなって最近思う。どこかで一度、チコの足跡だけは、撮影した記憶があったのだが、見つけられていない。見つけたら追加するかもしれない。<br />
追記ー別の画像もあった記憶があるが、とりあえず見つけたので、貼り付けておこう。チコのフットプリント（2025/02/09）。他の獣類と違って爪を引っ込められるので、丸い肉球だけが突いているので猫のフットプリントは分かりやすい。<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200601/28/39/b0060239_2228685.jpg" alt="_b0060239_2228685.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center>]]></content>
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    <title>Cats in Dramas</title>
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    <issued>2024-12-07T19:03:00+09:00</issued>
    <modified>2024-12-09T07:55:16+09:00</modified>
    <created>2024-12-07T19:03:31+09:00</created>
    <author><name>complex_cat</name></author>
    <dc:subject>Year of the Cat</dc:subject>
    <content type="html"><![CDATA[<br />
　洋ドラ、刑事ものをよく見るのは、祖母と父の影響だと思う。特に父は、中途半端に日常のリアルに寄せてこようとする日本製ドラマを見るのは苦手だった（評価していたドラマもあったから全部というわけではない。トレンディ系以降は特に観なかった）。だから時代劇、それから捕物帳が大好きだった。海外の刑事ものもよく見ていたので、その影響と遺伝的資質もあるのかもしれない。<br />
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　この記事のトップに『猫侍』が出てくるのは、とても嬉しい（Top 12 Dramas for Cat Lovers）。この記事を書くに当たり、Huluでシーズン２が視聴できるの先ほど気がついたので、後で家族と見ようと思った。劇場版の２は、家族全員の評価として酷かったので途中で視聴を止めた。<br />
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　主人公のフィラデルフィア警察の刑事、Lilly Rush（演：Kathryn Morris；声：田中敦子）も、複数の猫と暮らしている。ケアしている猫たちに身体的にハンディキャップを負った猫が多いのも、私の知る猫好きの友人たちと同じ行動規範で普通に理解できる。ある意味必然だ。Instagramで有名なピアノ奏者＆キャットラバーで有名なSarper Duman氏も同様。なお、彼女のお気に入りの猫の名前は、あの著名な刑事ドラマの主人公と同じ、『コロンボ』と名付けられている。<br />
　<br />
　因みに、ハードな刑事物の女性主人公の声が田中敦子さんになるのは、私の場合、『攻殻機動隊』だけではなく、このドラマの刷り込みが大きかったかもしれない。ちなみに、Kathryn Morrisが来日したときに、声優の彼女と会って、自分自身の日本版Lilly Rushイメージの自己像の投影そのものであったようで、非常に感動していたという逸話もある。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202412/07/39/b0060239_16414752.jpg" alt="_b0060239_16414752.jpg" class="IMAGE_MID" height="257" width="500" /></center>　こちらは別の海外ドラマの話。キーラ・セジウィック（Kyra Sedgwick）演じるロサンジェルス市警本部長補佐兼殺人特捜班班長であるブレンダ・リー・ジョンソン（Brenda Leigh Johnson）がCIA仕込みの操作能力と尋問技術を駆使して、更に優秀な一癖も二癖もある部下たちを指揮し、難事件を解決していくという、傑作刑事ドラマ『クローザー』の愛猫「Kitty」（そのまんま邦訳では「猫ちゃん」って呼んでて、名前のない猫みたいな扱いに見えたりするが、ちゃんと固有名詞として呼ばれている）。別の事件物の名作『ホームズ・アンド・ワトソン～ニューヨーク事件簿』でのホームズの弟子、ワトソンの友人友なる重要なキャラクターの一人は「キティ」と呼ばれている。「猫ちゃん」と訳されたりしない。『ティファニーで朝食を』の猫に名前をつけないとという主義による”Cat”とはちょっと違うのだ。<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202412/07/39/b0060239_16420896.jpg" alt="_b0060239_16420896.jpg" class="IMAGE_MID" height="249" width="500" /></center>　Kittyは物語のシーズン５，第３話では、深刻な病気にかかり、余命がないことを獣医に宣告される。ブレンダはずっとそれを受け入れられずにいるが、最後にはこれまで通りケアしていても、再び健康を取り戻すことはないという現実を認める。死に蝕まれているKittyと向かい合って、苦しむ彼女の現状を受け入れ、自分の家の中でターミナルケアから安楽死を選択する。<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202112/30/39/b0060239_17165279.jpg" alt="_b0060239_17165279.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center>　チコに関しても、晩年、心臓に爆弾を抱えていて、治療が難しい中、主治医の見事な「操船」により機雷を避け危機を回避してもらった。何度も酸素チェンバーの中でお泊りして見事に回復してくれたが、一つ間違えばターミナルケアの選択で運命を分けたかもしれない。我が家の耳の尖った子たちは、すべて家の中で家族見守られて旅立っていった。家族全員が必死になって彼らを守ってターミナルケアを行った結果でもあるが、ある部分、運命のめぐり合わせだった部分もあると思う。突然の別れが来ることもある。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202412/07/39/b0060239_16422825.jpg" alt="_b0060239_16422825.jpg" class="IMAGE_MID" height="246" width="500" /></center><br />
　愛猫に、最期の別れを告げるブレンダ。<br />
　チコは本当に、わたしたちとずっと一緒に居たいと生きようとする意志が強く、最期の最期も、私に助けてくれと言ってきた。でも私は彼を助けることが出来なかった。私にとっては悲しいけれどきれいな思い出としての別離なんてことはなかった。私は彼を助けられなかった。傲慢かもしれないが、私は今もそう思っていて、彼のことを考えるととても苦しい事がある。自分の最期は虹の橋の手前で待っている彼のところに行って許してもらおうと思っている。<br />
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　このあとの話は、性暴力に関する話が含まれているので、トラウマをお持ちの方が読まれることは、回避されることも含め、自己判断でお願いしたいと考えている。<br />
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<br />
<br />
<br /><br />　トランプ陣営が、選挙戦で、カラマハリス支持者や彼の批判者をディスるのに “childless cat ladies”というのを使って、ああ、そういう偏見があるのか、いかにもだなって思ったが、『コールドケース』のシリーズでは、シーズンの最初1-3でそれが端々に出てくる。ブレンダの話では、パートナーのフリッツ・ハワードFBI特別捜査官や部下のデビッド・ガブリエル巡査部長の方がポイントを外さない適切なケアをしているが、 “childless cat ladies”という偏見への意趣返しに見えないこともない。<br />
　物語では、連続レイプ殺人者が、被害者のあたりを付けるのに、猫を飼っているアパートから独身女性が暮らしているとターゲットを見つけて襲っていくという実際にあった事件をベースに描かれた回（「センターシティ強姦犯」として知られ、ペンシルベニア州フィラデルフィアとコロラド州フォートコリンズの住宅に侵入し、女性居住者を強姦し、1998年に博士課程の学生を殺害し、終身刑を宣告）が、シーズン１第三話「猫」だった。なお、犯罪の手口事態はテキスト化しない慣例もあり、本当に「センターシティ強姦犯」を題材にしているとしても（フィラデルフィア（とフォートコリンズ）でそれぞれ6件、合計12件の犠牲者を出した）連続レイプ殺人があったという事実以外に符合点はない。<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202412/07/39/b0060239_16231210.jpg" alt="_b0060239_16231210.jpg" class="IMAGE_MID" height="261" width="500" /></center><br />
　因みに全米の獣医関連の文献では、里親のジェンダーの差によるイヌやネコのメンタルを含めた状況の差などについての文献は見つかったが、そういう直球の飼い主に関するバイアスについての「偏見」を検証した文献は見つけられなかった。まあ、猫と暮らしているというだけで里親の状況やプライベートに言及する話自体は、そのまま偏見助長などの問題があると思われるし、それが犯罪被害者と結びつくというのは、セキュリティ情報に過ぎないという説明も違うだろう。<br />
　たまたまそう思い込んだ犯罪者が仮に居たとして、被害者にとって、猫と暮らしていたから彼女は襲われたみたいな話も、迷惑でとんでもない話なのだが、下着を見えるところに干さないみたいな行動抑制的な規範で人々を意味なく恐怖を与える話になってしまうのか、セキュリティ的に判断すべき事象の一つなのかといえば、問題提起で優れた部分を持ったドラマであっても、この話はフィクションとして無視する部分だ。日本の場合は、ペット可のアパート・マンションの方が稀だから、問題にならないだろう。私の経験から言うと、ネコが一緒に暮らしていても、戦闘力のそこそこ高い男性だったりもするし、間違えて襲っても急所蹴飛ばされれば良いやって思う。<br />
　最近、経済的に困窮する人たちを脅迫的に使って、凶悪な強盗殺人を海外から外注する犯罪が頻発して、どういう人間が狙われるか、どうやって情報を集めているかみたいな話がYoutubeでも語られている状況があり、性暴力マターでないと、そういう情報に関してはあまりデリケートな判断や批判が出てくることはない。地方の金満家が、まるで私が狙われるみたいな話はしないでくれと喚いたりすることもないはず。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202412/07/39/b0060239_17075221.jpg" alt="_b0060239_17075221.jpg" class="IMAGE_MID" height="285" width="500" /></center><br />
　ドラマ中、聞き取り関係者が、こうやって偏見のもとに猫好きの女性を嘲笑するシーンなども入っており、社会の矛盾や偏見に関して向き合って描いていこうとするこの優れたドラマでは様々な社会問題の提起が含まれているが、この回の初放映日が2003年10月12日である。そう今から20年前だ。デートレイプや高齢者への性加害など、日本では、問題視すらされていなかった次期、当時のアメリカですら多くの人間が気がついていなかった悲劇を取り上げてコンテンツの横糸にしていったという部分でも、このドラマシリーズはとてもエポックなものだ。<br />
　実際日本には、猫好き＝ “childless cat ladies”なんて失礼な偏見はないから、既に滅びたと思われるような一部の古いアメリカ流のマチズモマッチョイズムの投影そのものだと思う。私の友人たち、男女どちらも一人暮らしのときに、猫と暮らしていた比率は、下手すると男性のほうが多いくらいで、その部分は健全な価値観の国だなって思う。私自身猫と暮らしていて、暴漢にベランダから侵入されて寝込みを襲われかけたが、こいつは私の人生でも会心とも言える、米神への回し蹴りとど真ん中への後ろ蹴り一発で沈めて、ある意味、実際に非条理な暴力にさらされる状況とそれに抗する事が可能な武というものを実感した。<br />
　「ろくに光るような才能のない君、武のセンスは無いわけではなかったな」（元のセリフはもっと辛辣だった）と師から望外な評価をいただいた。別に猫と因果関係は無し。<br />
　洋ドラで猫が頻繁に登場したり、主人公にとって大きな存在になっている、みたいな描写のものは意外とあるようでなかったりする印象だ。欧米ドラマで、猫が出てくるシリーズが少ないのは、特に米国では、以下の価値観が流布されている影響も多少あるかもしれないってちょっとばかり思ったが、これも実際にはそんなことはないと思う。見つけたらまた、エントリーに加えようと思う。<br />
<br />
<br />
　猫が出てくるドラマについて検索していて、この記事のトップに『猫侍』が出てくるのは、とても嬉しい（Top 12 Dramas for Cat Lovers）。この記事を書くに当たり、Huluでシーズン２が視聴できるの先ほど気がついたので、後で家族と見ようと思った。<br />
　どうでもいい話だが、最近の風潮をみると、何をいうのも勝手みたいなようなので、「日本の武士道は猫と繋がっているし、侍の魂は猫そのものだ」みたいな言説を流布しようと思っている。身の危険に対していざ戦うときには、相手の眼球を爪で掻き出し、喉笛に噛みつき離さず、ネコの精神と技で闘おうと誓っている。これぞ武士道（適当）。<br />
]]></content>
  </entry>
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    <title>黒猫の日</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://complexcat.exblog.jp/34290524/" />
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    <issued>2024-11-17T14:24:00+09:00</issued>
    <modified>2025-01-05T23:19:59+09:00</modified>
    <created>2024-11-17T14:24:20+09:00</created>
    <author><name>complex_cat</name></author>
    <dc:subject>Year of the Cat</dc:subject>
    <content type="html"><![CDATA[<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202411/17/39/b0060239_13280964.jpg" alt="_b0060239_13280964.jpg" class="IMAGE_MID" height="334" width="500" /></center>CONTAX T3, Carl Zeiss Sonnar 2.8/35 T*<br />
　大抵は「猫の日」とか、「◯猫の日」とか言うのは忘れている。チコたちが元気だった頃は、それこそ毎日がねこの日だったから、特にそういうのに拘るのは覚えていたときだけみたいな感じだった。さて本日は「11月17日です。動物愛護団体ＡＩＤＡＡが主体となり、黒猫虐待に反対するイベントなどが開催されます。﻿黒猫は「悪魔の使い」「不吉の象徴」などの迷信が根強く、虐待や捨てられる黒猫が年間で何万頭といると言われています。この迷信を払拭し、黒猫たちを守るために制定されました。﻿」ということらしい。　ちょっとストックからクロネコの画を貼り付けてみる。ごくごく安直な個人的クロネコまつりだ。クロネコの毛並みの発色、描写や階調再現性、はZeissレンズの性能確認においては、格好の被写体だった。　霧島の友人のお店のクロネコの若い個体。とても人懐っこい子だった。<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200510/14/39/b0060239_2135260.jpg" alt="_b0060239_2135260.jpg" class="IMAGE_MID" height="339" width="500" /></center>CONTAX T3, Carl Zeiss Sonnar 2.8/35 T*<br />
<br />
<br />
<br />
　トップの画と同じ黒猫の若い個体。店番もやれる猫だった。<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200510/14/39/b0060239_2133421.jpg" alt="_b0060239_2133421.jpg" class="IMAGE_MID" height="709" width="492" /></center>　店の中を気ままに歩き回っていたが、お客さんに対しても極めてジェントルだった。<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200802/11/39/b0060239_182424.jpg" alt="_b0060239_182424.jpg" class="IMAGE_MID" height="354" width="500" /></center>　これは今までで一番難解で面倒なフィールド実験で遭遇した。プレッシャーで体がおかしくなりそうだったが、実験は成功した。今でもそんな実験を低予算で組んだ人たち、組織については、ちょっと思うところがある。結果的に私にとっては福猫だった。近くの農家の里子だったと思う。<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200612/03/39/b0060239_1928490.jpg" alt="_b0060239_1928490.jpg" class="IMAGE_MID" height="382" width="500" /></center>　これはあまり幸せでない方の出会いだが、奄美で野生動物用センサーカメラに取らえられた黒猫。毛艶も良いし、飼い猫の遠征かなと思う。野生動物の脅威になる外来種の横綱として人間がしてしまった悲劇があるが、かなり猫問題対策を進めた今より20年近く前のものだ。<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201205/03/39/b0060239_22445869.jpg" alt="_b0060239_22445869.jpg" class="IMAGE_MID" height="314" width="500" /></center>　チコが一生懸命テリトリー排除をやっていたときの画。トラブルを避けて去勢は受けてもらったのだったが、彼のメンタルがそういうものを求めたのか、排除行動はかわらず武闘派のままで、彼に敵う個体はいなかった。<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201205/03/39/b0060239_2245330.jpg" alt="_b0060239_2245330.jpg" class="IMAGE_MID" height="321" width="500" /></center>　遠くで成り行きを眺めていた黒猫は、ヤマトと名付けていた。<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201112/07/39/b0060239_21502444.jpg" alt="_b0060239_21502444.jpg" class="IMAGE_MID" height="366" width="500" /></center>　我が家に現れたヤマト。多分そうだと思う。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202411/17/39/b0060239_13030934.jpg" alt="_b0060239_13030934.jpg" class="IMAGE_MID" height="667" width="500" /></center>　チャリンコマスターのところのコンパニオンキャットのクロちゃん。<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201809/30/39/b0060239_13181688.jpeg" alt="_b0060239_13181688.jpeg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center>　「きなこ」と、もう一匹の新参黒猫とコンパニオンキャット３頭体制だった頃の画。<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201809/30/39/b0060239_13190646.jpeg" alt="_b0060239_13190646.jpeg" class="IMAGE_MID" height="500" width="500" /></center>　店番猫としては、&#128175;満点だった。店からあまり外を動き回らず、穏やかに暮らせる子はトラブルにも合わない。<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201807/08/39/b0060239_15422239.jpeg" alt="_b0060239_15422239.jpeg" class="IMAGE_MID" height="667" width="500" /></center><br />
”近代以前の日本では「夜でも目が見える」等の理由から、「福猫」として魔除けや幸運、商売繁盛の象徴とされ、黒い招き猫は魔除け・厄除けの意味を持つ。『寛平御記』で宇多天皇が自身の愛猫が（当時、珍しかった）黒猫であることを書き記している。江戸時代には、黒猫を飼うと労咳（結核）が治るという迷信のほか、恋煩いにも効験があるとされた。(Wikipediaより)”<br />
<br />
　黒猫の店番猫というのは、こういう話を聞くとベストマッチングなのかも知れない。日本は、招き猫の文化の国だから、少なくとも商売繁盛の象徴とまで言われるのは黒猫だけというわけではないが、魔除けという少しミステリっくなパワーは黒猫に属する話のようだ。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201812/02/39/b0060239_14102685.jpeg" alt="_b0060239_14102685.jpeg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center>　どこで仲良くなった猫高、忘れた。思い出したら書くかも知れない。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202411/17/39/b0060239_13293754.jpg" alt="_b0060239_13293754.jpg" class="IMAGE_MID" height="750" width="500" /></center>　この黒猫はシェルターの子だったと思う。<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202411/17/39/b0060239_13301184.jpg" alt="_b0060239_13301184.jpg" class="IMAGE_MID" height="324" width="500" /></center>　チコが来る前に、私たち夫婦と公陳丸と一緒に暮らしていたジタン。黒猫と言うよりは茶色、濃い黒褐色の体毛だった。このこの毛色もこの仔以外で観たことはなかった。公陳丸もお気に入りの性格の良い後輩猫だったが、早逝してしまった。擬人化でもなんでもなく、その時の公陳丸の仲間の突然の死による混乱した状態を今でも覚えている。愛情深い子だった。彼にとっての人生の大切なクルーを失ったのだ。<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200905/10/39/b0060239_924235.jpg" alt="_b0060239_924235.jpg" class="IMAGE_MID" height="750" width="500" /></center>　公陳丸は黒猫ではないが黒っぽく見える猫なので、語彙の問題で黒猫と呼ばれる状況もあるかも知れない。彼の体毛はインヒビター遺伝子により根元のほうが色が減衰していって白くなる独特の毛色だが、ネットの猫画像を見ると、超レアではなく、たまに目にする。とてもビジュアルな独特の毛色だと思うので、ファンは居ると思うが固有名詞でさっと表現できないので記号化が難しいので、情報拡散が一般化してない気がする。我が家では「コウチンの毛色だ」で済むのである。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200602/10/39/b0060239_7345925.jpg" alt="_b0060239_7345925.jpg" class="IMAGE_MID" height="667" width="500" /></center>　このサイトの扉絵の猫の見事さには驚いてしまった（「夏目漱石 吾輩は猫である」）。勿論あの名文学作品である。家族だった公陳丸の横顔にそっくりというのも私が驚くポイントだった。<br />
　実はこの小説のモデルになった猫は、黒猫カテゴリーで、なかなか表現がわかりにくいのだ。関連情報をあさると、「一見、全身が真っ黒でした。よく見ると、黒い被毛の中にも虎斑（虎のような模様）があり、さらに爪の先まで真っ黒な猫でした。」とある。黒猫なら黒猫と描けばよいわけで、この微妙な表現で表される毛色は、公陳丸類似のもう少し全身が濃い個体ではないかというのが私の仮説である。以前にも書いた（「猫関連幻想３題～妄想ともいう」）。<br />
　ここに漱石の奥様でいらした鏡子婦人による猫の描写が出てくる。「奥様、この猫は全身足の爪まで黒うございますが、これは珍しい福猫でございますよ」<br />
と言ったからだそうで、この言葉は印象的だから、全身真っ黒といわれるのだろう。<br />
が、その会話にすぐ続いて、<br />
「この小猫の毛並みというのが、全身黒ずんだ灰色の中に虎斑がありまして、一見黒猫に見えるのですが、・・」<br />
　まさか、インヒビター遺伝子から体毛の特徴を説明することはないだろうから、見た目の表現としての記述だろうと推察すると、そうじゃないかなと思っている。公陳丸は腹皮はかなり白っぽかったが、もう少し全身黒色が強かったら理解しやすいだろう。彼と同系のタイプの毛並みで、単純にソリッドの黒猫ではないから、そうなっているのではないかと思う。公陳丸＝黒猫と、私も思っていないのだが、黒猫でつらつら考えると、いつも彼のところに思いがたどり着く。<br />
]]></content>
  </entry>
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    <title>軍神と農神と産業獣</title>
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    <issued>2024-09-29T17:58:00+09:00</issued>
    <modified>2024-12-16T13:53:14+09:00</modified>
    <created>2024-09-29T17:58:46+09:00</created>
    <author><name>complex_cat</name></author>
    <dc:subject>Year of the Cat</dc:subject>
    <content type="html"><![CDATA[<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202409/29/39/b0060239_17472104.jpg" alt="_b0060239_17472104.jpg" class="IMAGE_MID" height="333" width="500" /></center> <br />
　写真ブログとして始めているのだが、最近はまともな写真を載せていないなと思う。チコたちを失って、撮影しなきゃみたいな情熱がかなり失われてしまったことは確かだ。それでも、ちょっと頑張った画を思い出した。尤もチコが生きていた時のものだが。<br />
　Twitter=Xで、ねこ太朗さんという方のアカウント（https://x.com/nekotaro1601）による、猫のフォークロアのツイートが興味深い。狼・猫・犬・蛇の民俗、伊達宗高を調べておられる。中世石造物、板碑なども紹介されている。<br />
　拝見していて、養蚕加害獣のネズミを捕獲してくれる守護神としての猫を祀るものが日本の各地に点在しているのを知った。<br />
　狛犬が色々他の動物だったりするのを、写真で見たことはあるが、あまりそういう史跡などとの遭遇もない。可愛らしい猫の碑や石像が非常に羨ましい。<br />
　こんな文献も見つけた。<br />
遠藤薫 (2020)〈猫聖地〉の地政学的考察—— 山の道と海の道，そして根の国へのまなざし ——<br />
学習院大学法学会雑誌 55 (2), 13-60, 2020-03　学習院大学法学会<br />
<br />
<br />
<br />
　良いよね、「猫聖地」。なんて良い名前だ。<br />
<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202409/29/39/b0060239_15322636.jpg" alt="_b0060239_15322636.jpg" class="IMAGE_MID" height="419" width="500" /></center><br />
　こっちは口減らしで猫を川に投げ殺してたということにちなんで付けられた身も蓋もない「猫橋」ぐらいしか見つけられていない。<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202409/29/39/b0060239_17482611.jpg" alt="_b0060239_17482611.jpg" class="IMAGE_MID" height="333" width="500" /></center><br />
　むしろ、こんなコンクリの代物よりも、ここの川に降り注ぐ上流の多彩な瀑布を見ている方が、楽しいかなと思う（トップの画像含め）。実は、三つ四つ、瀑布があるのだが、ここが一番鑑賞しやすい。ここのは想像していたよりもかなり立派なもので、楽しげであるのだが、学生さんがこの滝壺で夏休み水浴しているときに亡くなってから、水浴する者も今は、あまりいない。一度見てみたかったが、ようやく来れたのは２年前の夏だった。近くに遺構などもあるが、猫の碑も勿論ない。<br />
<br />
<br />
　そうだ、猫の話だった。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200608/15/39/b0060239_190552.jpg" alt="_b0060239_190552.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
<br />
<br />
　少し焼き直しになる話だが、こちらならではのレッドタビー、雉猫に「ヤス」の呼び名が付いたのは、島津氏十七代目当主の夭折した次子久保の名前からとられていたとのことだ。これは以前にエントリで上げたが、随分前になる（「ヤス猫神社参拝」）。友人が、本当に、雉猫に普通にヤスって名前をつけていたのが、最初は不思議だったのだが、「だってこの子、ヤス猫でしょ？」って言われて、こちらではそう呼ぶのかって思ったぐらいだった。謂れまでをきちんと知ることになるのは随分後だった。<br />
　猫の瞳の変化を時計代わりの機能として、部隊の作戦行動を同期させるための軍事兵器として使ったときの７個体の猫、朝鮮出兵で戦士した猫の墓ならある。こちらで雉猫のことをヤス猫と呼ぶのは、戦地に連れて行かれた猫の内、生還した二匹が，いわゆる「ヤス猫」のいわれとなった，明るいレッドタビーであったためである。彼らは長く守護神的なものであり、人により勝手な使い方をされて殺されてやがて神として祀られるという（酷いことをしましたけど神様として奉るんで儂らを恨んだり祟らんでください。弱い人間ですけぇ、毎日拝みますからそれでチャラに、みたいなのは、聖徳太子の時代からのやつ）、日本人のパターンのそれではある。でも、当時の価値観で色々あるものの、猫たちはそれなりに愛されたというのは間違いないところではあると思いたい。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200608/15/39/b0060239_198571.jpg" alt="_b0060239_198571.jpg" class="IMAGE_MID" height="352" width="500" /></center><br />
　産業獣、ミリタリーアニマルというのが、当地の猫の明確な位置づけとしてはよく見るものである。もちろん現代の話ではないので誤解なきよう。ただ、産業獣的感覚の尻尾が長く続いた例外もある。もちろん人と猫との関係は、個人のものだが、奄美諸島では人の生死に係る深刻なハブ害を防ぐためにその餌となりハブを引き付けるネズミ類の人家及びその周辺への侵入を防ぐために、猫を使って「結界」を作っていた。そのためのいわば「産業獣」であったという特異な産業獣文化は、環境省が自然遺産の島として、外来種としてのネコのコントロールを始めようとしたときに、当初、かなり苦労した部分の一つだと訊いている。この話は、全国で外飼いから部屋飼いに猫の飼い方がシフトしていったときの、タイミングのようなものもあると思う。あまり良くない言葉だが、産業獣的な猫の飼い方の名残りのようなやり方を島飼いと呼ぶ人も居る。<br />
　我が家も、圃場が使える状況においてチコとユッチが最後の「ラスト・ボーイスカウト」として、「ファームランド・キャット」という、本来の猫の役割を果たせる最後のタイミングで、あの子たちは天寿を全うした。<br />
<br />
<br />
　史跡や歴史に関しては、猫が養蚕に対する守護神的な位置づけの話を訊いていない。これは産業として養蚕が盛んではなかったということではない。大島紬など、地元産絹を使った絹織物であるし、農研機構のページを見ると、蚕業試験場や蚕糸試験場の設置や拡充も、今は指宿市となった山川地域にて戦後すぐに行われている。ただ、特に本土では養蚕が盛んだったという話はあまり聞かない。歌に歌われる♫花は霧島、タバコは国分で♪、絹の話しは出てこないし、地元の人に聞いても、昔は蚕沢山飼ってて、ネズミに食われて大変だったけど猫が頑張ってくれたよみたいな話は、ついぞ訊いたことがない。東北のような絹生産の要所になった話も聞かないので、あるいはそういうことなのかもしれない。<br />
<br />
<br />
　レッドタビーはヤスと名付けられたりして愛されたりもしたので、これは、ひょっとしたらお殿様が軍神として扱った結果、そういう民間での農業神としての位置づけを避けたのじゃないかとか勝手な仮説を考えてみたりした。<br />
　ネズミ類、特にハツカネズミ、クマネズミ、ドブネズミは、人が思っている以上に昆虫食を普通にする。特にクマネズミは本来森林性であるということで立体空間利用に長け、容易に家屋に侵入することができるため、養蚕には大敵であったと思われる。我が家の公陳丸、チコ、ユッチの三銃士がお隣のクマネズミを鶏舎や侵入した母屋の天井裏からも、完全に駆逐してお隣から感謝状が来たということも、その効果が絶大だったことを証明してくれた。<br />
<br />
<br />
　この滝の探査は、息子の一人を連れて行ったのだが、ブログにも、ブログ二関連した写真フォルダー内にも残ってなくて、その頃の日付を確認しようと持ったら、よく考えたら、ここへのアクセスがブランクになっている期間だったのを思い出した。チコたちとの暮らしをずっと綴ってきたこのブログにおいて、チコへのターミナルケアの生活を、ここにアップするかどうか迷っていて、結局、停止した時期だった。<br />
<br />
<br />
]]></content>
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    <title>Running cat</title>
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    <issued>2024-06-01T09:53:00+09:00</issued>
    <modified>2024-06-07T10:45:29+09:00</modified>
    <created>2024-06-01T09:53:44+09:00</created>
    <author><name>complex_cat</name></author>
    <dc:subject>Year of the Cat</dc:subject>
    <content type="html"><![CDATA[<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200505/17/39/b0060239_9233962.jpg" alt="_b0060239_9233962.jpg" class="IMAGE_MID" height="687" width="500" /></center>　この画像をトップに持っていきたかったので、少し記事が前後する。<br />
　これは実際に、チコの後ろを追いかけながら撮影したのがこの画で、同じ画は二度と撮れない。耳介の空気抵抗最小化の位置といい見惚れる。<br />
　しかもこのときには、カメラ構えて、チコと同い年の末っ子を片手で抱いていたので、体力が有り余っていた頃の画だ。私もやるもんである。もちろん、彼がスピードを緩める前には、彼には追いつけなかった。後肢が前肢を超えて力強く蹴り出していく。本当にチーターと同じ。だから、最初の動画はやはりちょっと残念。おそらくトラッキング（足跡）を見たら、身近な動物なら、キュウシュウノウサギに類似だとわかる。<br />
　ちなみに、猫の足跡は、あらゆる場所で見てきた膨大なフィールドサインに混じって確認することがあるが、疾走しているものはない。彼らはもともと追跡型の狩猟をしない。基本スタイルは待ち伏せ型だし、移動も情報収集をしながらするので、普通は疾走など滅多にやらないタイプの生き物だ。その必要がないところで、何かに怯えて高速で逃げる必要があったか、もしくは純粋に走りたかった？とき以外。だから３歳ぐらいまでの若い個体しか、これを行う可能性はあまりないかもしれない。<br />
　チコもそうだった。最初の画像は走るのが楽しくてしょうがないって感じだった。ちなみに彼がその能力を失ったときに、リハビリの過程で何度も試そうとしていたのが私にも伝わってきた。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202405/30/39/b0060239_20495579.jpg" alt="_b0060239_20495579.jpg" class="IMAGE_MID" height="346" width="500" /></center>　YoububeやSNSでこの動物の疾走速度の比較アニメ動画が出ていて、家族で視聴して楽しんだ。上記のは画面ショットを貼ってあるだけなので、アンダーラインのリンクからお願いしたい（エキサイトの仕様で、私のものはヘッダーをいじっているので、何故かリンク先の文字の色が変わらない（実は変わっているのだが青色にならない）ので（エキサイトのサービスの人がかなり一生懸命調べてくれて、結果としてこうなのでしょうがないと思っている）、わかりやすいようにアンダーラインを引いている）。<br />
　ちゃんとイエネコのものもあった。人間よりもスプリントでは速く、これは彼らの体の大きさを考えると驚異的だが、体の大きさの比較、1/2.5スケールで考えると、チーターと同等かもしれない。また、残念ながらネコのそれは、猫の速歩を高速で回したもので、これはこれで楽しいのだが、実際には猫もチーター同様の背骨を湾曲させて身体全体をスプリングのように使って走る。このアニメーションにおけるイエネコのロコモーションはその形にはなっていない。<br />
　ネコの疾走速度については文献根拠が示されていないので、ちょっとそのあたりは、ちょっと保留すべき部分ではある。文献を色々調べると「平均」約20マイル（32km/hr）という値が出てくる。チコの観察事例しかないが、体感的にそのくらいという気はする。おそらく48ｋｍというのは、瞬間的な値かもしれない。もともとスプリンターなので、チーターの112km/hrみたいな数値として考えたら、それもあり得るかもしれない。もちろん、イエネコは人間同様個体差は大きな生き物で、最小と最大比べたら私とサイン・ボルトぐらいの差はあってもおかしくはないとは思う。32km/hrは最頻値あたりとして考えると良いかもしれない。<br />
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　ちなみに、哺乳類走行速度に関する一般論として、この文献（Garland, T., 1983: The relation between maximal running speed and body mass in terrestrial mammals）の結論などはちょっと面白い。こういうアロメトリー、メジャーリングの仕事は、むしろ前世紀の文献に多い。<br />
　「最大走行速度は、平均して、最大有酸素速度の 2 倍を若干上回る。偶蹄目、食肉目、齧歯目では、最大走行速度は質量に依存せず、幾何学的に類似した動物に対する理論的予測 (T. G. Thompson,1917) と一致する。」<br />
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　それで、ちょっと最新のバイオメカニクス的な論文を探していて、以下のものがあった。<br />
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D. Labonte, P. J. Bishop, T. J. M. Dick &amp; Clemente, C. J. (2024)  Dynamic similarity and the peculiar allometry of maximum running speed. Nature Communications volume 15, Article number: 2181. <br />
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　アロメトリーってちょっと懐かしい言葉で、専門用語としての日本語では「相対成長」という訳語がついているが、「生物の体の大きさによらず、部分どうし、または部分と全体の大きさや重量、生理学的な諸量（代謝量、寿命など）との間に見られる量的関係」という意味として捉えて、確かに成長というダイナミズムを分析した仕事も多かったのだが、そのまま「アロメトリー」で使う方が、「成長」という言葉が入らないので混乱しないと思う。<br />
　Fig. 1: Animals small and large move by using muscle as a motor, but the maximum running speed<br />
they can achieve varies non-monotonously with size: the fastest animals are of intermediate size.<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202406/01/39/b0060239_08543457.jpg" alt="_b0060239_08543457.jpg" class="IMAGE_MID" height="600" width="500" /></center><br />
　ちなみに私も分野の論文を一つだけ書いたことがあるのだが、それは戦略としての成長スケジュールに注目したもので、学位を取るときに、恩師が褒めてくれた仕事の一つだ。<br />
　上記のLabonte et. al. (2024)によるありがたい仕事、一般化モデルとしてはこれで正しいわけだが、イエネコの場合、チーター同様のロコモーションが使えるので、この同じ体重の哺乳類の幅の中、比較すれば高速で疾走できる方の動物だとは思う。チーターが、ゾウやサイの姿をスケールダウンさせた高速追跡捕食者であるはずはないので。そういう想像もちょっと面白い。<br />
　スタートレックの第一シーズン『カヌーソ・ノナの魔力 “A Private Little War”』で、ゴリラ型の捕食獣が出てきたときには、幼心にその違和感に妙に興奮した。ゴリラ型の捕食者って進化の実験を見ても、いないのだよね。一番近いのはヒトだが、とても興味深いと思う。『ダンジョン飯』のライオスみたいな変態性を感じますか？多分気の所為だよ。<br />
　シカ・ウシ目と食肉目で体重200kg未満のところに最速値のピークが来て、そこに高速追跡型の哺乳類が生まれ、そのサイズが最適解があると考えたほうがいいと思える。捕食者側の戦略には、大きく二種類あって、長距離追跡と短距離勝負。もちろん、それぞれさらに待ち伏せ、グループ捕獲などのオプションや組み合わせも生まれる。<br />
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　古くからトレッドミル（歩行・ランニングなどの走行マシーンね。OK! GoのPVで初めて名前を覚えた）による観察や実験がされているが（例えばJ. A. Vilensky and M. Charlene^Patrick, 1984. Inter and intratrial variation in cat locomotor behavior）、あれの仕様から見てこの上で疾走してくれるところまで持っていくのは、難しいかもしれない。動画で結構上がっているが、仕様からみても、この歩行器に付き合ってくれている猫たちは、みんな速歩までである。だから最初に上げたアニメーション動画もそうなってしまったのかもしれない。<br />
　しかし、Cat Wheelのものでは、ネコは疾走している。こっちを使うべきだったのかもね。しかし、ちょっとネコにとっては危ないかもなというのは感じる。<br />
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　トップの画像をドヤで載せた今から19年前のチコの疾走写真を上げた記事（「疾走」）でも、似たような考察をやっているのだが、スケールモデル比較では、重力や物理的強度を上げる必要が大きくなるほど指数的に上がるため、小型である方が有利になることも確かである。ラジコンカーでも、スケール比較だと300km/hr出すのは簡単なことであるので。上のグラフでも体長に対して３次である体重が、指数で１単位落ちても、速度は１単位は落ちない。<br />
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<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200505/17/39/b0060239_9183363.jpg" alt="_b0060239_9183363.jpg" class="IMAGE_MID" height="334" width="500" /></center>　ここに越してきたときには、畑や田圃、チガヤ原だらけで、道路もわざとデザインされたかのように通り抜けできない道が入り組んだ土地で、車の侵入も限定されていた。だから妻と公陳丸と家族一緒に越してきたのだった。　そんな環境でチコは思う存分、そこを駆けて抜けていっていた。この姿形でイエネコが疾走する画像ってそんなに撮れるものではないって思っている。私にとってはこの子の残してくれた思い出、遺産の一つ。いろいろなことを考えながら、自分の目にも焼き付けた。いろいろなこととは、彼を失う日が訪れた後、そして、自分が消えゆくときにもそれを思い出せるだろうか、とか、ぼんやりとそういう事を考えたいたという話だ。<br />
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　それで、最近気に入ったネコの疾走動画がこれである。ジェット機のSEを入れたくなるのは、わからんでもない。この子、確かにぶっ飛んでいる。関連動画はたくさんあるのだが、今のエキサイトブログは、仕様により、使いたい関連動画があっても、一枚しか貼れないので、これ以外はリンクにしてある。<br />
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　子どもたちやチコたちを一番良く撮影していたときには、スマホ前夜だったこともあるし、機材の問題もあるが、私は動画撮影には全く興味がなかった。目に焼き付けるというのは一瞬なので、スティルにこだわっていたというのもあったかもしれない。また、デジイチも動画機能は未搭載か、もしくは使いにくかった。<br />
　こうやって疾走するネコを見ると、当時こういう動画を残せていなかったことについて、別に残念な気になったりはしないのだが、それでも参考になる。たしかにネコが本気になって走れば、早い。特に不整地ならヒトなど問題にならない。<br />
　ちなみに、一緒に走ってるおじさんは、手抜きにみえるが、実際、不整地は平らなグラウンドのように人はうまく走ったりできない。訓練していない人がそれをやれば、たちまち足を挫くか、どこかで転ぶだろう。<br />
　フィールドランニング、不整地の長距離ランニングについては、老若男女の差がなくなると、以前書いたとおりだと思う（"再冒愚ブルース〜破損ー修復記 #10【私的リハビリ記】Born to Run"）。ネコはその鋭い感覚により、実際にはかなり凸凹で、イレギュラーな着地点に対しても、高速フィードバックによりうまく修正しながら、駆けていっている。もちろん人も、それに慣れればある程度対応できるようになることはフィールドランニングレースが証明している。<br />
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　チコの疾走や動画の個体については、まだ若く、本当にプレジャーとして走っていると思われるが、それはそれという話だ。その走行距離も彼らが選択できていることが重要だ。<br />
　私の悪い癖かもしれないが、件のような動画を見ると、視聴回数稼ぎにネコを脅かして、疾走するところをアップするものが現れないかちょっと、不安である。野生動物含め、ネコもそうだが、いろいろな動物が全力疾走するのは、循環器系に相当な負担をかける。彼らが天敵などに追われて疾走するのは、その選択でしか生き残る方法がないからであって、決してそういうことをずっとやる必要がない場合にはしないものだったりもする。そのように行動すべきでない場合にストレスを与えて疾走させるというのは、とても負担がかかるものなのだ。一種の虐待になってないかというシチュエーションの動画が上がらないことを願う。<br />
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<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200505/17/39/b0060239_9301660.jpg" alt="_b0060239_9301660.jpg" class="IMAGE_MID" height="351" width="500" /></center>　チコは立派な長尾を持つ個体だったが、尻尾はまっすぐ後ろに伸ばさず、むしろ下向きに湾曲させたりして走っている。彼の個性なのか必然があってのことなのか、観察数が足りなくてわからないが、多分前者かもしれない。チーターはバランサーとしての棍棒のように尻尾を後ろに伸ばし、獲物であるガゼルなどの急速な方向転換に追従しできるように左右に巧みにに動く。振り子電車の理屈と同じだし、やはり長尾のウンピョウが樹上でのバランサーとしてそれを巧みに使って樹上適応しているのと同じではある。長尾という特性は、枝に巻き付けたりするように機能するよう進化した動物もいるが、移動速度が必要な場合、バランサー型として機能させるやり方になる。クモザルなど動物園などで見て、この理屈を知らない人はネズミ類でも尻尾は巻きつけるために長いと勘違いしている人は結構いる。カヤネズミは前者、クマネズミ、ヒメネズミは後者だ。彼らが細い木をタタタっと渡るときには、ヘリコプターの回転翼のようにブンブン回すのだ。<br />
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　このリンク先の記事にある動画では、この個体は尻尾をまっすぐに広報に伸ばして、方向転換するときに微妙に曲げてうまく使っているのがわかる。チーターと同じ「道具」として同じ使い方をしている（【ネコ】 そこではマラソン大会が行われていた。先頭の選手がもう少しでゴールだ！ → だが、しかし…）。長距離とはいえ、ゴール前のフィニッシュでペースを上げているはずのヒトを軽々と千切っていく状況は、確かに、猫の足は、それなりに早いのかもしれない。<br />
　この子も、競技場に入り込んで脱出路が見いだせずパニック状態になっているイエネコと同じシチュエーションだと思う。故に、疾走距離も長いので、この後が色々心配ではある、などとは私は普通に考えてしまう。野生動物を捕獲して麻酔をしてGPSテレメトリー首輪を装着して、その後のトラブルなどで苦労してきた状況もある。ネコも含めて動物は強く、美しく、そしてヒトが思っている以上に脆い部分も持っている。「野生が躍動している」と感じられるような綺麗な部分だけ見ていると、人為が干渉した後の結果には気が付かないものである。<br />
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　最後に余計なことではあるが、ヒトがたとえ長距離追跡型捕食者としてデザインされていたとしても、どうか皆様、ジョギング等、各自の最大有酸素速度以上の負荷をかけないよう、無理をなさらないようお楽しみください。ご安全に。<br />
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]]></content>
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    <title>チコの夢〜名前のない猫 #2</title>
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    <issued>2023-05-30T19:55:00+09:00</issued>
    <modified>2023-11-10T10:27:29+09:00</modified>
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    <author><name>complex_cat</name></author>
    <dc:subject>Year of the Cat</dc:subject>
    <content type="html"><![CDATA[<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202305/30/39/b0060239_19534945.jpg" alt="_b0060239_19534945.jpg" class="IMAGE_MID" height="667" width="500" /></center>　ずっとチコの夢など見ることができなかったのが、亡くなって１年余がすぎた先週、チコが夢の中から発信して、引き合わせてくれたような、チコそっくりの子。本日、元の里親の方の手の中に無事に戻って行った。<br />
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前回の記事は以下の通り。<br />
チコの夢〜名前のない猫<br />
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<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202305/30/39/b0060239_19535651.jpeg" alt="_b0060239_19535651.jpeg" class="IMAGE_MID" height="663" width="500" /></center>　里親さんは、とても良い方だったのでホッとした。実際にこの子が失踪してから、３週間余がすぎていたのだけれど、この子のことを一生懸命探しておられたのがわかった。諦められていたら、引き合わせることはできなかった。すれ違いにならなくて、本当によかった。<br />
　チコよ、滅多に夢など覚えていない私が鮮明にみた夢の中で送ってきた君のメッセージが、この子の保護だったのかわからないけど、とりあえず、家族全員で、無事に役目は果たせたと思う。<br />
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<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202305/30/39/b0060239_19540811.jpg" alt="_b0060239_19540811.jpg" class="IMAGE_MID" height="667" width="500" /></center>　我が家では、今日まで待って、見つからなければ、色々健康面で気になることがあるので、病院に連れて行こうと考えていたし、家族で名前をつけてうちの子にしようって話していたのは昨晩、珍しく家族が全員揃った夕食の時のことだった。<br />
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<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202305/30/39/b0060239_19552040.jpg" alt="_b0060239_19552040.jpg" class="IMAGE_MID" height="333" width="500" /></center>　しっかり食事をしてもらって、既にちょっと窮屈かと思われたが、小さかったナッチ＆ユッチを運んだキャリアに、しばしの間収まってもらった。<br />
　里親さんは、彼を医者に連れて行こうとしたタイミングで彼が逃げ出してしまったとのことだった。次はちゃんとお医者さんに行こうね。<br />
　君とはここまでだ。幸せに暮らすんだよ。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202305/30/39/b0060239_19553860.jpeg" alt="_b0060239_19553860.jpeg" class="IMAGE_MID" height="667" width="500" /></center><br />
さよなら。<br />
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]]></content>
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    <title>チコの夢〜名前のない猫</title>
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    <issued>2023-05-28T22:34:00+09:00</issued>
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    <created>2023-05-28T22:34:11+09:00</created>
    <author><name>complex_cat</name></author>
    <dc:subject>Year of the Cat</dc:subject>
    <content type="html"><![CDATA[<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202305/28/39/b0060239_21281741.jpg" alt="_b0060239_21281741.jpg" class="IMAGE_MID" height="333" width="500" /></center>　チコを失って一年と三ヶ月、チコの夢を見た。　「彼を遊ばせようと自転車に乗せて移動中、彼がじれて飛び降りたので、後を追っかける。彼が走って飛び込んだ小屋の中。母猫が、生まれたばかりの子猫をケアしていた。そこに彼が飛び込んで挨拶を交わす。解釈する方法も意味も分からないが夢で逢えたよ。」　こんな感じで、ワイフにラインした。　その直後、まるで、シンクロニシティか。次男がチコ似の子猫を保護した。<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202305/28/39/b0060239_21284273.jpg" alt="_b0060239_21284273.jpg" class="IMAGE_MID" height="333" width="500" /></center>　この子猫は首輪もしているし、飼い主はすぐに見つかるだろうと思ったのだが、来るべき方面と託した方向からも、一向に連絡がない。　また、どうやら持病持ちで、ユッチへの感染を考えるとケージから出すわけにもいかないし、感染症対策をしてユッチのケアもしないといけなくなった。当然猫嫌いのユッチは、凄まじく機嫌が悪いし、たとえ一緒に暮らすとしても、絡ませるわけにもいかないだろう。　最後の手段、子猫の行動範囲は広くないだろうから、足で稼ぐしかないと考えて、息子と二人で、拾われた場所を中心に心当たりを回ってみるが、全て空振りだった。今時、怪しい訪問販売に間違われないよう、ポスターを作りそれをドアフォンカメラに向けて、事情を丁寧に話して警戒を解いてもらう。　実際、この子が息子に拾われるまで、３週間近く、餌をもらってケアされていた家まではトレースできた。アホな企業研修セミナーの罰ゲームじゃないしなと、気楽に聞き取りで回ったおかげである。しかし、肝心の元々飼われていた家には辿り着けなかった。実は、ひょっとしたらという家もあった。この子のことを話した途端に、首輪などから想定した若い娘さんがおられた上に、妙に目線を外され、途中からまともな会話をしてもらえなかったのはそこのお宅だけだった故に強い違和感を感じたというだけで、もしそうだったとしても引き取る気がないというサインなので、どちらにしてももはや考えてもしょうがない。<br />
　一人の老婦人のお宅は、そこそこたくさんの猫の世話を抱え込んでいることで有名だったが、外猫たちへの餌もやっていて、その結果、自由飼いの他所の猫も来てしまうようだった。外猫に餌をやることで、実際には、あまり良くない状況がもたらされているというのもあるのだが、餌は絞って出しっぱなしでもないし、まあギリギリという感じではあったが、そこのお隣さんは、どうやらいい感情は持っていないことまでは伝わってきた。複雑な気分にはなる。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202305/28/39/b0060239_23425090.jpg" alt="_b0060239_23425090.jpg" class="IMAGE_MID" height="498" width="426" /></center>　「あのね、通りがかりのおばさんが、うちに来てた猫を見て『あっ！うちの猫だ』っていうのよ。じゃあ連れて帰ってくださいって言ったら、うちはもう飼う気がないからお願いしますって行っちゃったの。そんな人、普通にいるのよ。」というお話も伺った。　そんな話を伺ったら、このご時世、大切そうに探していたのかもしれないが、飼い猫であったこの子を途中で飼育放棄した可能性も残念ながら感じてしまった。この子が迷子になってから、時間が経ちすぎていることもある。保護してしまった時点で、ほぼ詰んだ状況だったのかもしれない。　「でもね、この街にもあなたのような人がいるのね。ちょっと嬉しくなっちゃった。」「いや、うちもこの猫を抱え込めないと思っていたので、探しているのですよ」と返したのだが、どうやら迷子猫探す探偵みたいな仕事だと思われたようで、ええと、街を泣かせる奴は？ええと『風都探偵』？違いますよ。私が何度も成功したのは猫探しの方で、しかもチコ限定。飼い主探しとか、人間相手はどちらかというと勘弁してほしいと思っていたのに、重い腰を上げざるを得なくなったんです。　それでも、皆さん、いきなりの玄関先の訪問者に、嫌な顔するどころか、ほとんどの方が親身になって話を聞いてくださり、この町に住んで居てよかったなと思った。家に戻ると、事情を知ったお隣の旦那さんが、試供品なんですけどと、ご飯と一緒に炊く麦を、去年のブルーベリージャムのお返しだと渡してきて、私たちの労を慰めてくれた。<br />
　しかし、一眼見た時には、そんなにチコには似てないなと思ったのだが、Kilfitt-Makro-Kilar 4cm/f2.8で撮影した画を見たら、小さい頃の頃のチコに似ている。まあ、チコに似ている猫はインスタ始め、多く見かけるので珍しい毛色というわけではない。ただ、ブレスレットみたいな位置に茶色のパッチがあるところまで同じなのはワイフが気がついた。チコよりはうっすらしているけれど。今のところ、彼は宙ぶらりん状態で、名前も呼べない状態である。<br />
　飼い主が育児放棄したのならしたで良いのだが、その連絡も取りようがなかったので、病院に連れていくのも、休みということで、どちらにしても控えていた。ただ、週明けたら、そんなことも言ってられない。ちゃんとした飼い主がいるようなので、我が家に来る子ではないからそこはそう考えていたのだが、チコが私に託すと言って巡り合わせてくれた猫なら、腹を括るしかないと思い始めている。<br />
追記　奇跡的にこちらが張り巡らしたネットワークに、飼い主の人がアクセスしてこられた。どうやら、彼を里親さんの元に無事にお返しする手はずになりそう。ちょっとドキドキする。　ありがとう、左翔太郎・フィリップ・鳴海亜樹子所長、そしてあちらの世界にいるチコよ。<br />
そのことについての記事は、こちら。<br />
Edit | Delチコの夢〜名前のない猫 #2<br />
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